Aqoursロードマップ 2話
毎回初見の時は「もうこんなくだらないことはやめよう」と思うのだが、2回3回と見返すたびに話したいと思うことが出てきてしまう。
手のひらを返すのが早いのは、僕にも僕の大嫌いなヲタクの血が流れている証だ。
まあそんなことはさておき、2話。
思いつくままに書いてみる。
・前回のラブライブ!サンシャイン!!
まずここでグッとくるものがある。
のだが、直後に挟んでくる、「スクールアイドルへの思いを話す」\離して!/の流れが秀逸すぎて笑ってしまう。
無印の前回のラブライブ!はどんなだったか。もう覚えてないや。
BGMしか出てこない。
サンシャインが終わったら見返そうかな。
・梨子の勧誘
怒涛のごめんなさいラッシュ。
確かμ'sの2話冒頭は謎のアルパカ推しだった気がする。
穂乃果さんはここでようやく花陽に声かけをするわけだが、やはり最初から目的が定まっているAqoursの方が展開が早い感じがある。
でも全体的な進捗では遅れていて、ようやく2年生が集まったばかりで、ライブをする気配もない。
やはりCG枚数は多いけど達成率では負けている感じがある。
あるいは、単純にスクールアイドルをやりたいというのと、廃校を阻止するという、目的の差かもしれない。
・衣装草案
武器持っちゃったよ…がなんか好き。
コスプレ(制服)好きという設定はあったものの、そこがよーちゃんになるのか、というのが意外であった。
実はコスプレも、作ってしまうレベルのものなのかもしれない。
スクフェスではそういうことになっていた。なんだこれ。
ともあれ服飾スキル持ちによって衣装の課題がクリアされた。
…画面下から生えてくる人は衣装担当になるのか…?
自分の趣味を入れつつも、それをハズレとして見せてから本命を出すことで、一発OKさせるという見事なプレゼンの手腕である。
軍事ネタは、μ'sのグループ名を考える際の「陸海空!」を意識してのことか。
・一問一答!サンシャイン!!(ひっかけもあるよ!)
オコトワリシマス回収。
u'sは、地味に穂乃果さんも読み間違えていた気がする。
その筋の人を確実に怒らせる一言ではあるが、綺麗にリーダーとしての実績を解除した形となる。
1話で、梨子に対してなんでμ'sのことでなくて最近のアイドル事情を聞いたのか。
少し疑問だったのだが、このネタのためだったのだな。
ダイヤさまの、放送機器を利用した全校生徒に向けたμ's好きアピール。
ルビィがさほど慌てていなかったのを見るに、ダイヤさまは自覚ないだけで割とポンコツを発露しているのかもしれない。
あるいは、ルビィのあの反応は、スクールアイドル部に入りたいと思っていたところに、姉のことを思い出したためか。
どうでもいいが黒板が一瞬バグってる。
そして一月が経過しているようだ。
・下校風景(裏番組)
花丸さん!!
名前を知ったうえでまだ勧誘していなかったらしい。
1話では、あとでスカウトに行こう!
と言っていたはずだが、すでに一ヶ月が経過している。
サブタイトル通り、梨子にターゲットを切り替えたということか…いやそれにしても…
主目的が決まるまではできることから進めていくが、課題ができた場合にはそれの解決を優先する。
もし課題解決が不可能な場合はこだわりすぎない。
プロジェクト運営としては正しいのだろうが。
というかヨハネはあれか。
自己紹介で逃げ出したのにそのままスルーされてるのか。
さすがに先生とかからフォロー入ってることを願う。
飴を投げたのは2期1話のパロディですね(深読みしすぎ)
・まずうち(内浦の略称)さあ、ダイビングあるんだけど
初対面からぐいぐい来る千歌っちを拒みたいけどその前にいろいろ打明け話をしたり勧誘を断りまくってる手前とか、前科がある関係でスカート捲られても強く出られない2人の関係、とてもいいと思います。
続けられなかったマッキーと、続けているがゆえに苦しんでいる梨子の対比も美しいなと思う。
あと、梨子のために、自分の目的はさておき、海の音を聞くための提案をする千歌っち。
アイドルだ…って呟いてた。
誰かのために何かをしたいと無条件で思えるなら、それはアイドルなんだよ。
梨子の笑顔が素敵。
一度は引いた手を戻したときに、梨子も、千歌っちのために何かをしてあげたいと思えたのかな。
・海の音
よーちかは人にダイビングを教えられるくらいやってるようだ。
とはいえ、海に潜るなんてイベントはμ'sにはなかったし、仲良くなるためのイベントはがあるのはよい。
よーちゃんの2つ結びがよかった。
かなちゃんの「へえ、知らないんだ」が、どんな経緯で知ったんですかね、となった。
とはいえ一月経過しているわけで、千歌っちにさんざん聞かされただけという可能性もあるが。
・承諾
梨子の笑顔が素敵。
シゴロがなんとなくその場に混じっている、神モブとしての活躍に期待せざるをえない。
そのあたりの関わり方はやはり進捗が早いμ'sよりもAqoursの絡みが遅い気がするな。
・作詞をしよう!
梨子が覇権を握った瞬間。
この辺りがあると、恋アクの冒頭のシーンがなるほどと思えるな。
それはそれとして梨子としいたけが見つめ合うところ可愛すぎませんか。
メンバーと家族の絡みは、この時点ではμ'sはなかったか?
作詞イベントはμ'sでは園田さんが一晩でやってくれていた。
作詞スキル持ちはいないようだが、作詞までの流れはワンダーゾーン、またはスクフェスのHeart to Heartと同じだな。
スノハレが作りたいのかユメノトビラが作りたいのか、そのあたりは少しブレがあるようだ。
・ユメノトビラ
梨子が歌うとは…泣けるシーンだ。
実はもう何回も聞いていたのか、一発でコピーしたのか、どっちだろう。
いずれにしろ、ピアノの弾き語りに居合わせるシーンが無事に回収できたことになる。
・手を伸ばせ!それから悩め!
シャツになった。なんでだろう。
千歌っち、あれ戻れなくなったりしてないかなあ。
いやあここは掛け値なしにいいシーンだよなあ。
やりたいことがわからなくなった梨子に、それをするのが解決になるのかも何もわからないけど、「うるせえやるっつったらやるんだよ!」と強引に手を引っ張っていく。
進捗とかかけてる時間はともかくとして、現時点の盛り上がりはAqoursに軍配が上がりそうだ。
なんかメンバー集まってライブやって1期が終わりそうな気がしないでもないが。
そんな感じで今日の3話と明日の胃痛イベを楽しみにしつつ。