バレンタインの花丸さん。

つい最近、どういう経緯でかわからないが、なんか書いてくれなどという奇特な依頼を受けて書いていた。

そしたら最近サボっていたのも手伝って、いろいろな知見を得るに至った。
というわけで書きたい気持ちが高まってきたので、原稿依頼の意味が失せない程度に、別の事柄を書いていこうと思う。

で、その中でも最大の発見はこれ、タイトルにもあるように、バレンタインの件だ。
半年以上前に意味わかんねえとわめいていたが、先の作業中にようやく意味のある回答に思い当たった。


そもそも考え方が間違っていたのだ。
するはずがないことをした理由を考えても仕方がなくて。
するはずがないことをしたように見える理由を考えなければならなかった。

というわけで、ふわっとした話から原稿にて言及した部分を外して先に進める。

花丸さんが、ルビィが作ったと偽り、あるいはそれに紛れさせてハート型のチョコを作り、それを渡した。
こう考えると花丸さんとルビィの関係は一気に逆転し、かつ花丸さんの好意のレベルも段違いになる。

こんなことに気付かないまま9ヶ月も過ごしていたのか、と情けなくなる一方で、この解釈の違いは、おそらく2月時点と現在との、僕自身の、花丸さんへの感情の差が影響しているような気もしている。

というのも、僕の花丸さんへの恋情は、一年前よりも深刻化している。
愛とは誤解であるとはよく言ったものだとは思うが、GODの設定は実によくできていて、いくら考えても一貫したものが見出せず、いつになっても理解できる気がしてこない。

アニメも手伝って、高まった花丸さんへの誤解をさらに拗らせていかねばならぬのだ。


手始めに沼津に引っ越そうと思う。

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