にじフェス 視聴覚室 小野町春香 若女将 レポ

道を歩いてるときのうちわとチェキ

大失敗の視聴覚室を味わい尽くすかぁ、って思ったので書いておきます。

前哨戦

20分前に集合と聞いていたものの40分前くらいに到着。 ちょうど百花繚乱さんが近くに来ていたこともあって身動きが取りづらく、どうしたもんかな……と思ってたらもう並んでも大丈夫ですよとか言われる。

どうして?となりつつも並ぶ。このまちうちわが見覚えしかない人が前に並んでたので緊張を隠すために話したりしてた。

しばらくして整理券が配られる。

もう何が来ても動揺する構えが整ってる。

始まったら先頭5人来てくださいとか言われて、動揺しまくりながらスペースに入場した。

11:55くらいだったからまだ大丈夫だと思って油断していた。

11:59くらいにファーストこのまちがカーテンの向こうに吸い込まれていった。

緊張しつつもめっちゃ盛り上がってる声がめちゃくちゃ聞こえてきて、「あかん……こんなに話せへん……」とか勝手に気圧されまくってた、雑魚だから

ファーストこのまちが出てきたとき時計は12:01だった。どうでもいいことばかり覚えている。

視聴覚室入る

おはるがいた。(当たり前)

かごに荷物を入れてくださいと促されてあわあわしつつ入れた。

席が、学校で見かけるあの椅子と机で面白くなる。
机がアルコールで濡れてて、「うちわ置いて大丈夫か?」とか余計なことに気を取られる。

何も準備できてない、と言う気持ちのまま観念してイヤホンをつける。 勉強してないと言うやつには2種類があるが、このときのアルパカは完全にしてないやつだった。
あのときのかゆずみまいはどっちだったんだろう。

いやなんか準備しようとは思ってたし、もちろんソシャゲの話でもただ単に感謝を伝えるでも、にじさんじ甲子園でも、ファン歴が浅いなりにいろいろ話題はあるはずだけど雰囲気に飲まれて何も思い出せなくなってた。

それはそれとして、イヤホンからは当たり前なんだけど向こうも会場っぽい、がやがやした雰囲気の音が聞こえてきた。 同じ場所にいるんだなみたいなことはいま思った。そのときは「あら、賑やかどすなあ」(意訳)という反射的な感想しか浮かばなかった。

ファーストこのまちを真似して「こんはるー」と声をかけたら「こんはるー!!!!!!!!!!!!!!!!!(文字数制限)」くらいのクソデカこんはるが返ってきた。おはるは元気いっぱいだった。思わず天を仰いだ。

順番思い出せない

・合言葉はとりあえず言えた。セリフはハートがたくさんついてたし桃色だった。思わず天を仰いだ(2度目)。 あとから思うと、高い位置にカメラがあったからカメラを向いたようにしか見えなかったかもしれない。

・文脈は思い出せないけどフェイスガードをつけた。親に努力の成果を見せたい子供の気分かもしれない。
「うわw完全に匿名希望のやつじゃんwww」
「(こっちの声がおはるに)聞こえない(かもしれない)ので外します」
「え、声聞こえてない!?」
「あ、こっちの声が、ってことです」
「あー!そういうことね」
チャットでも言葉が足りなくて誤解させてしまいがちなこのまちは、音声だろうと同じことが起こせるんですね。
なお実際のワイのセリフは半角カナ小文字くらいに思ってください。

・「いろいろ作ってくれて……てかグッズもめっちゃ買ってくれてるねー!」
「アッ……ハイ……買いすぎて今月きつくなって」
「(思い思いの相槌。もしかしたら妄想かもしれない)」
「来月からまたがんばります……」(9月気分)
「がんばれ!」
何を言ってるのかわからないままに失言した感覚だけはあり、以降、「失敗した……」という感覚のデバフを受ける。

遺言

・パニックになって「あー、時間が、あー」などとうめきながら周囲を見渡し、残り時間を気にしだす。
こいつはもうだめだなと判断されたのか、普通に時間だったのかはわからないけどスタッフの方に「あー、じゃあ最後にチェキの要望だけ伝えて頂いて」みたいに助け舟を出される。
切腹のための小刀を渡される人ってこういう気持ちなんだろうなと思う。

「そうだね!どうする?」みたいなことを言われた気もするが妄想かもしれない。
「あー……(数秒停止)これ(うちわ)を見て、感じるままにお願いします」
「おっけー、わかった」
このへんでイヤホンを外したかもしれない。もしかすると最後の女将の声も妄想かもしれない。
そういえばうちわ見せてないが???となってカメラを探して、「あっ、あんな上にある……!」とか今更なことを言いながらうちわを見せたりしたかもしれない。
そんな余裕はなかったかもしれない。
おはるが無限に体を揺らしていたかもしれない。
本当に記憶が混濁している。

「そちらに立っていただいて〜。ポーズはどうしますか?」
「アッハイ(うちわを構える)」
「はい、うちわは少し下げたほうがいいですね。で……少しカメラは引いたほうが良いかな、もうちょっとかがんで、、、そうですね。あ、もっと近付いてください
「!?(えっそれはあまりにも近すぎでは!?)ハイ……」
フラッシュを感じた。
目の前はダンボールなので何も見えない。
「では荷物を持っていただいて。外で少しお待ちください」
「ウィッス」
「あ、見送ってくださってますよー」
の声に慌てて画面を見る。
若女将はよく動いていたかもしれない。
なんかうちわを振ったかもしれない。

外に出てチェキを受け取る。このまちお面の発色が薄い以外は問題なさそうだった。 っていうか逆にそれ以外はめちゃくちゃ綺麗ですごい(こなみかん)

その後は

どうしようもなく歩いてたし藤本さん(切り抜き製作者)に間違えられた。

完走した(したのか?)感想

スイカ割り状態のこちらにわかりやすく指示を出すスタッフの手腕が半端なかった。ありがとうございます。 視界を覆う装備は迷惑だと思った。(一般常識)

グッズのくだりはなんか今月きついとかは言わなくてよかったよねと思った。 でもゲームボイス聞いたらガチ恋を拗らせて気付いたらグッズを一通り買いこんでたとかボイスを毎回いくらまでエールして買ってるとかもっと変なこと言ってたかもなのでむしろ良かったのかもしれない。

名乗ったらどうなるのかは少し気になったけど考えてもどうしようもないので気にしないものとする。

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