ゆるキャン△の折りたたみ傘がいい感じだったのでいい感じです

外観とかサイズ感

見た目はなんか賑やかな傘です。

omote

ででん!とキャラがプリントされてるわけではないので、そんなに痛々しさはありません。
おじさんがそういうの持ってるのが既に痛いとかそういう話はさておき

ちょいちょいしまりんの顔もプリントされてますがあんまり目立ちません。

そもそもこれを差してる時点で雨降ってるわけで。
あんまりひとの傘の柄とか気にしてる余裕はないですからね。

みんな早く目的地に着きたいでしょうから。

サイズ感についてはごくごく普通の折りたたみ傘です。
大きくもなく小さくもなく。
コンビニで1000円も出せば買えるやつと同じ大きさです。
(ビニ傘に慣れてると小さく感じるかも?)

ただ、生地がめちゃくちゃしっかりしてる(気がする)せいなのかなんなのか、コンビニで買えるそれよりもやや重さを感じます。

荷物がデフォルトで多い(整理できない)アルパカみたいな人なら気にならないレベルだとは思います。
折りたたみ傘を常備しようって人はたぶんそういう人が多いと思う(偏見)ので問題ないはず。

お値段について

お値段は3000円。

コンビニで売ってるようなのと比べると、ちょっと……というかだいぶお高いです。

ただまあ、キャラグッズとしてプラスアルファがあることと、傘自体が前述のとおりかなりしっかりしている(気がする)ので、あまり気になりません。

なにより、使いもしないマグカップやらクリアボトルやらTシャツやらを無駄に増やして使い道に困った挙句、最終的には駿河屋のお世話になる……なんてことになるよりもするがやの、高かろうと実際に使える方がありがたいなと最近は思うようになりました。ってます。んはおもうようになつ

傘ならそのうち壊れて嫌でも消耗していきますからね。
アルパカも予備としてもう一本購入してます。

もっと購入しようかとも思いましたが……本命はmonoなので……。

細かい使用感

裏地は虚無

生地の表面は青ベースにキャンプ用品やしまりんの顔がちりばめられた賑やかなプリントですが、裏側は真っ黒です。
絶対に陽の光を通さないという強い意志を感じさせます。

ura

そんなわけなので、差していてもゆるキャン気分は皆無だったりします。
一切透けません。

さきほども書きましたが生地がしっかりしているので、どこかテントを彷彿とさせてくれます。
そういう意味ではゆるキャンっぽいかもしれません。

あとなんとなく、外界と隔絶される感覚もあります。
遮光カーテンやカナル型のイヤホンをつかったときのような……そこまでではありませんけども。

畳むのは気をつかう。

gaikan

なんども書いてしまい恐縮ですが、生地がしっかりしているというか厚手なので、綺麗に畳むのと雑に畳むのとでは畳まれた状態の太さがかなり変わってきます。

っていうか雑に畳むと袋に入らないです。

これ自体は商品のデメリットのような気もしますが、とはいえキャンプ用品ってそういうところありますよね。

綺麗に収納するのにコツがいる……みたいな。

そんな感じなので、それはそれでそれっぽい(?)という気分になれるかもしれません。

ちょっと畳むには不向き。

これは完全にデメリットですが、やっぱり生地が厚手なので閉じた時にどうしてもかさばります。

綺麗に畳んでベルクロで閉じればもちろんコンパクトになりますが、たとえば雨降りの中でちょっとお店に寄りたいときのような、きれいに畳むのは面倒だし、そもそもまたすぐ使うし……みたいなタイミングではやや邪魔さが勝ってしまいます。

まあいくら邪魔になるとはいっても所詮は折りたたみ傘のサイズ感のなかでという話なので、気にならないというかいくらでもやりようはあるのですが。

また、撥水性能も値段相応にお高いようで、バサッとやれば水滴はかなり落ちてくれます。
そういうメリットもあるので、このデメリットはいうほど気にしなくてもよい気はします。

受注生産中なんです?

そんなわけでゆるキャンの傘を買ったらけっこういい感じだったよという話でした。

意外とよかったので、予備の予備と、予備の予備の予備てんつまりもうあと2本くらいは買ってもいいかなという気分になっていますが、今見たらジーストアの通販サイトは次回生産分をあてにした予約注文受付中となってますね。

名古屋のドキビジュ展を見に行った時にそこのお店で購入したのですが、もっと買っておくべきでした。

予約……してしまおうかどうしようか。

B! LINE