この本を実践すると目が重いときとか寝不足の朝とかめっちゃ楽になるのでおすすめ【疲れない身体をいっきに手に入れる本】

疲れない身体を以下略

なんか以前にも書いた気がするんですが、未だにこの本に紹介されているワッザのお世話になってます。

一日中パソコンとにらめっこしてるような仕事をしてる人はわかると思うんですけど、なんか疲れてくると「画面暗くね?」とか思うときってありますよね。

あるいは、こっちはもっと一般的かもですが寝不足で起きたときに目が開かないとか。

ニートの僕でもそういうときはたまにあるわけです。
この本を読んだのはだいぶ前ですけど、今でも思い出して実践してます。

効果あるの?

控えめに言ってめっちゃ効果あります。

目の疲れはだいぶ軽くなるし、寝不足でもとりあえず目は普通に開くようになります。

特に視界が暗いなって思ったときにやると、露骨に明るくなってビビります。

いままで節電してたの?ってくらい変わります。

逆にどれだけ目とかが疲れてたんだよって話でもありますが。

感覚器官の凝り

サブライトルにもなっている、目・耳・口・鼻の使い方を変えるだけでうんぬんかんぬん。

要するに、顔のパーツです。
これらのパーツはストレスを感じると力が入ってしまいやすく、疲れやすいらしいです。

ストレスを感じるって漠然とした表現だとわかりづらいかもしれませんけど、要するに嫌なことです。
嫌なことがあると、反射的に顔をしかめますよね。

顔をしかめるというのは、力んでしまうということです。

例えば肩にずっと力を入れていると、バッキバキに凝り固まりますよね。

それと同じように、ストレスに晒されてずっと顔が力んでいれば、顔も凝り固まっていくわけです。

凝るとどうなるか

顔が凝ると、当然ながら動きが悪くなります。
この場合、感覚が鈍るということにつながります。

前述の、「視界がなんか暗い……」というのも、まさに『感覚が鈍った』からなわけです。

それだけでも十分問題ですが、ここから更に問題が大きくなります。
感覚が鈍ろうとも、身体は動きを止めません。
つまり、鈍った感覚のままで同じように動こうとします。

すると、疲れているところに余計に負荷がかかることになります。
結果として、さらに疲れていくしさらに感覚も鈍っていく……という悪循環に陥ります。

凝りをほぐす

このように、顔の凝りというのは疲労を加速度的に高めていくやばいやつなんですが。

じゃあどうすればいいか?
といえば、非常に単純です。
凝りをほぐせばいい。

凝りをほぐせば力むこともないので疲れません。
また、感覚を使うことの負荷もなくなりますから、身体が劇的に楽になります。

まさに、「疲れない身体を手に入れる」ことができるわけですね。

ワッザの紹介

というわけでさんざんもったいぶったんですが、目の凝りを取る方法を紹介してみます。

方法は簡単。

手の真ん中3本の指先を目に当てるだけです。
マッサージではありません。
ほんとに当てる、あるいは乗せるだけ。

両目でやると画面が見れませんから、試しに片目だけ当ててやってみてください。
できれば最初は壁にもたれる、床に寝転がるといったような、首の力を抜ける姿勢がベターです。

乗せた指先で、目の状態を感じます。
凝り固まっているならいるで、それを感じます。
感じるだけです。
無理にほぐそうとか考えちゃいけません。

「かてええええwww無理しすぎワロエナイwww」とか雑に草を生え散らかしておくくらいのライトな感じ(?)の方がいいです。

眼窩の形を感じます。
目の奥の神経を感じます。
目を閉じた状態で、キョロキョロと周りを見つめるように目を動かし、その動きを感じます。
呼吸の振動が目に伝わるのを感じます。

1分もやっていると、目は勝手に正常な感覚を取り戻していきます。

指を離すと、たぶん見え方の違いに驚くはずです。
違いすぎて見づらいと思います。

他にもいろいろ。

というわけで疲れない身体をいっきに手に入れる本を今でも実践してるという話をしてみました。

本書には目に限らず、他の顔の感覚器に対して凝りをほぐす方法がいろいろと紹介されています。

ストレスを日頃から感じている人は気付かないうちに顔がこわばってしまいます。
紹介した目の方法で効果を感じられたら、他のパーツの方法についても確認してみるといいかもしれません。

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