相当イレギュラーケースなんですが、そのケースの発生を促進しているためマッチポンプ気味に記事を書こうと思います。
FexFundだけだとどうなるか？
FexFundでできることは、基本的には次の2つです。
- ビットコインを預ける
- ビットコインを引き出す
預けていると増えてたりするわけですが、それは結果であって、ユーザがFexFundに対してできるのはこの2つだけになります。
さて、じゃあ次に問題が2つ出てきますよね。
- どこに引き出すか？
- どうやって使うか？
これらの問題を同時に解決できるのが、『取引所に口座を作る』という行動になります。
ちなみに通常のウォレットについての説明は簡単のために省いてあります。
まずは取引所に口座を作るだけで大丈夫ですが、ウォレットとは何かがつかめてきたら、ウェブウォレット・ハードウォレット・ソフトウォレットなどの言葉も調べてみてください。
取引所でできること
さて、というわけで取引所に口座を作ることが必要になるわけですが。
まず、これをすると何ができるようになるのか？ を説明しておきます。
引き出す
まず、FexFundからビットコインを『引き出す』ことができるようになります（正確には、取引所に『預ける』というべきですが）。
これができないと、ユーザはFexFundで増えていくビットコインをただ眺めるだけになってしまいます。
（余談ですが、運営が停止して引き出せなくなったHYIPのアカウントがそんな感じです）
取引所にアカウントを作成することで、ユーザはビットコインを『引き出す』ことができるようになります。
使う
さらに、ビットコインのままでは『使う』ことが難しいですよね。
ビットコインでの支払いができるのは日本ではごくごく一部です。
やはり、使おうと思ったら日本円に交換するのが手っ取り早いです（ちなみに交換すると税金が発生します）。
取引所では『ビットコインを日本円に交換』することができます。
逆もできますし、あるいはまったく別の通貨に交換することもできます。
また、日本円に交換した後は、当然別の口座に移すこともできます。
そこは銀行口座なんかと同じですね。
ごくごく普通に、送金することができます。
取引所にアカウントを作成することで、ユーザはビットコインを日本円に交換して送ることができるようになります。
つまり、『使う』ことができるわけです。
口座の作り方
えらい遠回りしてしまったんですが、ようやく本題です。
といっても、説明するほどじゃないんですが。
coincheckとか、FaceBookのアカウントがあれば速攻で登録できますからね。
登録は10秒とか書いてます。
嘘じゃないんですけど、実際には日本円をやりとりできるようになるまでにはもう少し手続きが必要です。
日本円に換金するためには、個人認証が必要になって、住所やらなにやらを登録したり、郵送を受け取る必要があったりでちょっと面倒です。
仮想通貨を受け取るだけなら個人認証なしでもできるのかな？
『3000円分のビットコインをメールアドレス登録だけであげるとは言ったが、個人認証もしないで3000円が受け取れるとは言ってない』みたいな詐欺に遭ったような気分になってたらすみません。
利根川みたいな顔？ してませんよ？
いまのところ仮想通貨を日本円に換金するには、法律的にどうしてもこの手続きが必要になってしまうので面倒だとは思いますが登録する気になっていただけることを期待しています。
基本的にはどこの取引所も、以下の手順で登録できる感じで、『口座開設』という言葉から想像するよりははるかに楽なので、ちょっと頑張ればすぐにできてしまうはず。
- ウェブ上で住所やらなにやらを登録
- 免許などの画像をアップロード
- 登録した住所に送付された郵便を受け取る
これだけです。
申込用紙を郵送で受け取って、住所を記入して投函！
なんていう前時代的な手続きとは比べ物にならない楽さです。
ちなみに郵便を受け取ったら『そこに書かれている番号をウェブから入力』なんて手順があることもありますので、そこは都度確認してくださいね。
詳しい手順はたぶん、公式ページを見たほうがわかりやすいと思います。
いやたぶん、お金を引き出したい、ってなったら自分で調べるでしょ……さすがに……。
むすび：方法っていうかなんていうか。
というわけで、取引所の登録について説明してみました。
いやまあ、「ないとどうなるか」ってだけなんですけど。
ちなみに、僕の利用してる取引所については、いろいろな記事で広告的に記載していますので、そちらを見てみてください。
Zaifが着金が早くて好きです。
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こんにちは