HAPPY PARTY TRAINのコールってありなのかなしなのか。……僕にはわからん。【HPT】
いろいろ考えてるんだけどよくわかんないです。
アニュータのCMで流れた、HPTのBメロ(花丸さんソロ)に当然のようにPPPH被せたヲタクへの殺意で手が震えている
— 怒り狂うアルパカ (@takoyaki_bot) 13 May 2017
こんなこと言っておいてなんなんですけど。
HPTのコール、特にBメロ。
冷静にリズム分析したりもしてました。
限度はあったけど。(音楽能力的な意味で)
Bメロのオーイングに関しては、一応、そのタイミングでバスドラ鳴ってるんですよね。
なので、極論するとまったく合っていないわけではないという。
まあもちろん、バスドラが鳴ってるからなんだって話ではあるんですけど。
歌詞の入りのタイミングとまったく合ってないですからね。
どうすべきなんだろう?
で、この問題に関しては何が正解なんだろうかとずっと考えていまして。
ヲタクに対して黙っていろ、というのは簡単です。
いまの状態ですよね。
ただ、それで解決するのか? というと、一概にそうとも言えないのではないかと思ってまして。
現実的なところとして。
現実問題として、あのゴキブリどもが黙ることはないわけですよ。
わかるでしょ?
公式の禁止事項なんか守られるわけないじゃないですか。それの結果が今の状況なわけで。
なら、黙っているよりは別の、比較的マシな形で上書きする方がいいんでないかな?
という打算があるんですよね。
コールを入れるなら?
そんな経緯がありまして、『コールを入れるなら?』という視点で曲を聴き直していたんですが。
なくはないんではないか?という気持ちになってきてしまったんですよね。
ソロだからコールしない……そうか?
そもそも、『ソロに被せるな』という理屈はちょっと無理があるかなと思ってるんですよね。
たとえば、その理屈が正しいとすれば、ソロ楽曲にはコールは入れてはいけなくなります。
しかし現実は、そんなことないですよね。
入れるべきコールというのは存在しているわけで、ソロかどうかというのはあまり関係ないことなんですよ。
もちろんまるまる1人で歌っているソロ楽曲と、ユニットにおける数少ないソロパートでは事情が違うのも、そのとおりではあるのですが。
だけど、それを盾にして、『花丸さんが歌っているところでみんな黙ってください』なんていうのは、なんか違うなと。
あるいは黙っているべきにしても、もう少しいい理由があるはずです。
面倒臭いヲタク的理由。
そもそも、みんな黙ってしまったら『わかってる自分』を演出して悦に浸ることができないですよね。
彼氏面だってしづらいじゃないですか。
彼氏面しつつ、騒音やノイズにならないくらいのコールがある状態がベストと言えます。
そんなわけで、ヲタクがもう少し建設的な方向でコールできるように啓蒙していく必要があるわけです。
そもそも何が問題だったのか?
オーイングやPPPHを聞いて僕が問題だと感じた点。
それはやっぱり、曲に全く合っていないという、ただそれだけに尽きます。
花丸さんのソロパートが土足で踏みにじられるような悲しみを覚えたわけです。
(表現の端々に独占欲が滲み出してますが気にしないであげてください)
曲を聴く気がないなら、家に帰って円盤を流しながら心ゆくまで騒いでいてほしい。
別にAqoursじゃなくてもいいんでしょ?
そんな感じのことを考えていました。
でも逆に言えば、曲のリズムやフレーズを尊重しているなら、まったく問題ないんですよね。
そのまま、『せっかくの花丸さんソロなのに声あげるとかwwww』とか、笑っていられたと思います。
どんなコールなら許せるか?
許す許さないって話とはまた違うとは思うんですが。
まず、リズムにはあっているべきですよね。
後半はわかりやすいんじゃないでしょうか。
特に『たくさんの場所へ続いてる わくわくだらけさ』の部分は、裏で鳴っている伴奏に合わせて『Fu』を入れるのがコールとしては自然な感じがします。
イメージとしてはミルキィホームズの『正解はひとつ!じゃない!!』のアウトロみたいな感じ。
っていって伝わるかな。
ただ、前半はちょっとわかんないんですよね。
詳しい人の意見を聞いてみたくはあります。
世間は考えるのを止めた?
現状、世論は『コールなし』で一応決まってしまったような状態だと認識しています。
だったらいいじゃん、と思われるかもしれませんが、ひとつ懸念がありまして。
これ、管理人の方が投票を行ってたんですが……確か、投票結果は3割くらいが『コールあり』を選んでいたんですよね。
あの段階では、世論としては『コールなし』に傾いていたはずなんですよ。
なので、特にこだわりのない人は「まあ、嫌って人多いみたいだし……」なんて感じで、なしに投票していたはずです。
でもそのなかで、なお3割がコールをすべきと考えていたわけです。
ということは……なにもないときに投票していたら投票結果は割れていたんじゃないか、と思うんですよね。
もちろん、完全に想像というか、妄想ですけども。
心配性、被害妄想……ならいいんだけど。
そんなわけで、僕の想像では、このままツアーを迎えるとひどいことになると思っています。
また考えなしに声を出したいだけの層が声を出して、どうでもいいと思っている層が追従するんじゃないかなー、と。
ヲタクは学習しない。
これを証明してくれた輝夜の犠牲は、忘れるわけにはいかないでしょ。
たぶん今月と来月で1回ずつくらい、コールの話を蒸し返す必要があると思うんですよね。
コールをするにしろしないにしろ。
仮想通貨HYIPギャンブルの合間に思い出したようにちょいちょいこの手の記事を振りかざしていこうと思いますので目についたらよろしくお願いします。
何を? 拡散に決まってるだろ言わせんな恥ずかしい。
むすび:盛り上がる、ってなんだろう?
というわけで、HPTのコールについていまさら蒸し返してみました。
なんか早々に世間から話題が忘れ去られてしまって、「待てよ話は終わってねーぞ」と言いたくてこの話を書き始めてからもう1月くらい経ってしまいました……。
そのうえ、僕の中で結論は出ていないという。
たぶん、先に書いたような、最低限リズムに合ったコールならそこまで気にならないんですよね。
ちゃんと曲を聴いていることが感じられるコールなら。
話は変わるんですが、声優アニメディア5月号の高槻さんのインタビューを読んだんですよ。
そしたらこんなことが書いてあったんですよ。
『最高潮のワクワクを感じてもらえるようにと気持ちを込めたので、ライブで歌うときは皆さんと一緒に盛り上がりたいですね!』
— 怒り狂うアルパカ (@takoyaki_bot) 8 June 2017
ふむ。
ワクワクはなんとなくわかるような気がします。
すっげえ楽しそうですよね、ここの花丸さん。
でも、盛り上がりたいというのはどういう意味なのかなあと考え続けているんですが。
コールすべきなのか。
しないべきなのか。
ぜんぜんわかりません。
そういうレベルのことじゃないかもしれません。
いずれにしても、これは誰かに決めてもらうことではないと思います。
結局はやりたい人がやることを止められるわけではないし、そんな存在が真後ろで叫んでいればそりゃうるさいですけど、島を一つ隔ててしまえば感じ取れませんよね。
まあ、結局はその程度のことなんですけど。
わからんから周囲に合わせるでも、ちゃんと聴いたけどやっぱりオーイングいけると思うでもいいんですけど。
少しでも足を止めて、曲を聴いてみて、考えて、それでどうするか決めてもらえたらなあ。
なんて思ってます。