鶏で食事を済ませたい(邦題:よだれ鷄作ってみた)
料理関係は露骨にアクセスが悪くて、僕だけが楽しんでる状態なのがよくわかり、申し訳ないなあなんて思いつつも、料理記事です。
もはや夢で夜空を照らしたいの風評被害に加担している感すらありますが、特に気にせずお送りします。
はじめに
鶏肉、いいですよね。安いし。
近所にスーパーにある鶏肉にはよくお世話になっています。
胸肉は1キロ400円。腿肉は1キロ800円。
値段で考えれば胸肉一択なんですが・・・腿肉を買ってしまうことが多いです。
というのも、どうにもズボラであり、料理なんて醤油と酒で煮込む以外の選択肢を知らない自分には、胸肉は今ひとつ扱いづらいんですよね。
大量に作って数日間もたせる、なんて運用が常態化しているのも胸肉が使いづらい理由の一つ。
何度も火にかけて温め直すわけですが、どんどん胸肉は固くなっていくわけで・・・噛む回数は増えるので、健康的かもしれませんが、味という面ではあまり魅力的とはいえません。
とはいえですよ。
胸肉の半額というコスパの魅力には抗いがたいものがあるのもまた事実。
(この鶏肉が本当に栄養面でのパフォーマンスを発揮しているのか、という問題には目を瞑ります)
要は、美味しくいただければいいわけですよ。
というわけで、調べてみた・・・という前フリです。
参考文献
参考にしたのはこれ。
【極上の胸肉レシピ】簡単すぎるなのに激ウマ「よだれ鶏」の作り方!胸肉を茹でるだけ! - よのすけ.com
こちらのブログでは他にもいろいろレシピを紹介してたんですが、ひとまず目についたこれを試してみます。
材料
胸肉1枚
長ネギ1本(青い部分+白い部分10センチ)
生姜2分の1(今回は買い忘れたのでチューブで代用)◆よだれ鶏の材料
◆玉ねぎのみじん切り・大さじ2
◆長ネギ・10センチ
◆醤油・大3
◆おろし生姜・小2分の1
◆お酢・大2
◆ラー油・大1
◆コチュジャン・小2
◆砂糖・大2
◆オイスターソース・小2
◆おろしにんにく小1
長い!
よく分からないので(たぶん僕だけ)メモにしておきます。
詳しく知りたい方は参照元へどうぞ。
- 胸肉と長ネギの頭と生姜半分を鍋で茹でる。15分。
- 玉ねぎと長ネギを切り刻む。目分量。
- 調味料を混ぜる。目分量。左ほど多い。
(大3)醤油、酢、砂糖、ラー油、コチュジャン、オイスターソース、生姜、にんにく(小1) - 茹で上がった鶏を刻む。
- 混ぜた調味料をかける。
- おわり。
作ってみた。
そば食べてる間に鶏肉を茹で始めたら、15分で調味料の準備が終わりませんでした。
ちゃんと茹でるのと並行しなきゃダメだなと思いました。
砂糖は入れませんでしたが特に問題なく食べられました。
お腹が減っていたので写真を撮るどころではありませんでした。
翌日、鶏と茹で汁をスープにしたものを写真に撮りました。
美味しそうな写真を撮る気がありません。でも美味しいです。
よだれ鶏、非常に良い pic.twitter.com/JGmakMvMU2
— 怒り狂うアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年3月30日
鶏を煮た鍋は玉子としょっぱいものを入れてスープに、これも良い pic.twitter.com/0H2CUcMSgH
— 怒り狂うアルパカ (@takoyaki_bot) 2017年3月30日
鶏を1キロほど茹でたので食べきれず、冷蔵してました。
当然ながら冷えて硬くなってたんですが、レンジで1分ほど温めたらそれなりに柔らかくなりました。
加熱しすぎた時のようなぼそぼそした感じにもならず、ちょうど良かったです。
気付いたこと
調味料は汁気が多く、そのまま鶏にかけると大部分が無駄になりますね。
ネギに染み込んだ分で十分な塩気なので、調味料はタッパーとかで作って、ネギだけすくって鶏にかけて、以降は刻みネギ類を継ぎ足して使っていくのがいいのかなあとか思いました。
また、冷蔵する鶏はレンチンすることを見越して少し早めに取り出すのもアリかもなあとか考えてます。