Audible(オーディブル)は続けようと思います。手軽に乱読家になれるのが良い。

オーディオブック続けてます

ビジネスというか自己啓発というか、そんな感じでAudibleが使えるという話を以前にしてました。

満員電車で本を読めないときでも、イヤホンさえあれば(たまに忘れるしたまに外れますが)読書ができる。

幸いにして、僕は朗読を聞くというのはそこまで苦手というわけではないらしく。

実際試してみて、問題なく『本を聴けている』と感じたので、続けてます。

Amazonプライム会員だと3か月のお試し期間があるので(通常は1か月)、あと一月くらいお試しできるみたいです。

Audibleは月額課金なので、続けるかどうかは考える必要がありますね。

音声を買い切りで提供する、同様のサービスが存在していますし。アフィリエイトもないし。

最近聴いた本

それはともかく、最近聞いたのはこんなところです。

反応しない練習

聴きながら、ことあるごとにすげえなブッダ、神かよ・・・。ってつぶやいていました。盛大に取り違えている気がします。現代の自己啓発だとか、成功者の言葉だとか、正しい意識の高さとか、はブッダの思想と共通する部分がかなりある気がします。

仏教的な考えは縁がないと思い込んでましたが、これはそういうイメージとはかけ離れた本です。仏教関係ない。そもそも本文でも触れられていますが、ブッダが生きていた時点で仏教は存在していなかったんですね。へー。

人間失格

https://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%A4%B1%E6%A0%BC-%E5%A4%AA%E5%AE%B0-%E6%B2%BB-ebook/dp/B009IXASIE/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1485481952&sr=1-1&keywords=%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%A4%B1%E6%A0%BC
吾輩は猫であるを聴いたついで(?)に、読んだことなかったので聴いてみました。

ゆっくりゆっくりジェットコースターを登っていって、でも案外高くはなく、でも落ちたら死ぬくらいの高さまで上がり、最後の最後でぼと、と落ちて終わる感じ。

流されるくせにすぐに耐えられなくて逃げ出す、そんなクズっぷりが自分も思い当るところが結構あって、共感しながら読んでました。

女たらしの才能はうらやましい限りですが(?)。

この人は、たぶん自覚的にはなにもしていないんだろうなあと。

僕も選択肢で時間切れを選び続けているとこんな感じで、ぼと、と落ちるのかなあ。

なんて思うと、少しはまともに生きねばなあとマイナス方向に元気が出てくる本でした。

たった1分で人生が変わる 片付けの習慣

部屋を掃除したいから聴いてみました。掃除の大切さがわかりましたが着手はできていません。

部屋を活かせば人生が変わる

部屋を掃除したいから聴いてみましたパート2。部屋を活かすことの大切さがわかりましたが着手はできていません。宗教くさい。

自覚はないけどけっこう読んでた

ビジネスはよくわからないので、自己啓発ばかりです。挙げてみると、けっこう聞いてるなーという印象でした。

これ以外にもちらほら聞いてますので、厳密には乱読というにはほど遠いですが、普段あまり本を読まない人にはなかなかの冊数ではないでしょうか?

もしこれが実際の本だったら、絶対に、こんなにたくさん読めてません。

というかそもそも買えません。そう考えるとAudibleってすごい気がしてきました。さん付けすべきなのでは。

身に付いているのだろうか

聴くだけになると、どれくらい身に付いているのかは少し不安というのはありますね。

ただ、読むことと比べると『繰り返し聞く』ということがしやすいので、そういう意味ではむしろ有利かも?

そもそも覚えるという目的なら、聞くよりも見るよりも、『使う』方が効率がいいという話がありますからね。

いずれにしても情報を溜め込むだけでは意味がないですし、実生活で活用してみるとか、最低でもブログにこうして書いてネタに使うとかしないとですね。

むすび:オーディオブックはいいものだ

というわけで、オーディオブックというものは、興味が向いた端から乱読できるしおすすめですよ、という話でした。

倍速は3倍まで対応していて、朗読してる人にもよりますが、3倍速でもけっこう聴きとれます。

薄めの本なら、移動時間だけで全部聴けてしまうこともあります。乱読が加速する・・・!

もちろん、言葉を聞き取る能力に対する適正の有無、という問題はあります。

ただ、この感覚っていうのは後天的にも鍛えることが可能です。どうせ満員電車の中では他にできることもないですし、割り切って聴き続けて、感覚が鍛えられたら儲けもの・・・という考え方もアリですよね。

ちなみに、ごくごく一般的な小説とか、落語とかも聴けるので、まずは興味のあるものを聴いてみるのがよいかと。

B! LINE