ハコオンナのアレをUnityで作りました。
ハコオンナというゲームがありまして。
※定価3000円ですが転売多いのでご覧の際はご注意ください。
曰く付きの洋館に立ち入ってしまった犠牲者たち。そこに住まう怪物、ハコオンナから逃れることはできるのか?(ほぼできません)
というわけで、ハコオンナが張り巡らす罠を避けつつ、対抗手段を探したり、殺されたり殺されたり殺されたりする。そんなボードゲームです。
よくあるといえばよくあるコンセプトなんですが、その難易度はかなりの高さを誇っていることと、手番進行に特徴的なギミックが仕込まれていることが特徴です。
難易度についてはほんとに高いです。だいたい全滅します。それでも「まあハコオンナだからな・・・」と納得できる絶妙なバランス。ぎりぎりのところで、難しすぎるクソゲーにはなっていません。
プレイヤーサイドは多人数であることと、あくまでハコオンナは罠を張るだけで積極的に迫り来るわけではないということが、こちらの希望を際立たせるのだと思います。
ギミックについて
さて、先ほど話題に出した、手番進行のギミックについてですが。今回作成したのがそれになります。
球が埋め込まれたパネルの上に、チットを積み上げる・・・これがハコオンナにおける手番進行になります。
積み上げることができれば、プレイヤーは行動できる。しかしこれを崩すと、ハコオンナが行動するというわけです。
仕様
@takoyaki_bot ie/safari/狐で動くらしい。
— 怒り狂うアルパカ (@takoyaki_bot) 2016年12月28日
左マウスボタンを押すとドラっぽい手の下にチット準備、ドラッグで傾き変更、離すとチット落下。
ドラっぽい手はAWSDで水平移動、2Xで垂直移動。
Enterで台パン(未実装)
操作説明は上記の通り。操作性はあまりよろしくないです、要改善。
むすび:ずっとハコオンナのターン!
軽い気持ちでUnityで作ってみたら難易度高すぎて、こんなんハコオンナの勝ち確やん・・・ということで命名。一枚も積めないとかざらすぎてつらい。
もう少しなんとかしたい。したらまた紹介します。