花丸さんのご実家。
冷静に考えてみる。
花丸さんの家の位置についてだ。
20170214追記。
なぜか未だにアクセスがあるので追記しておく。
本記事はアニメ化前のタイミングで、いろいろと考えた記事となっている。
アニメ放送後に考え直した内容もあるので、そちらも合わせてご覧いただければ幸い。(花丸さんのご実家。再考)
なお、上記記事で想像していたとおり、案の定、確定情報自体は出ているようだ。
気になる方は、もう少し知識の海で探ってみてほしい。
当サンドバッグで触れる予定はない。
20170214追記ここまで。
前置き
常識的に考えると、寺という施設の性格(ヲタクが大挙して押し寄せるにはふさわしくない)からも、キャラクターの実家という、そこまで重要ではない要素であることからも、恐らく公式で特定させることはないと思われる。
焼き芋について
焼き芋をしている背景は寺ではなく神社のものだ。
それも大きな場所ではなく、学校の近くにある小山の頂上の無人のお社、というかなり特殊なロケーションとなっている。
ただの地面に元ネタを設定するのは、ウケることがわかっているからか、はたまたそういう縛りでもあるのだろうか、と気になるところではあるが。
ひとまず間違いないのは、わざわざ迷惑にならなさそうな辺鄙な場所を選んでいるということであり、最初の前置きを裏付けるものと考えている。
いまのところ、雰囲気的には光明寺がいい感じという向きがごく一部にあるため、僕もその流れに乗っかっている状態だ。
施設レベルでの現実との乖離
淡島にはダイビングショップがあり、中学校は女子高になっている。
このように、施設レベルではサンシャイン時空と現実との乖離は大きい。
そこから考えると、サンシャイン時空において、弁天島の頂上には国木田家の寺が立っている可能性も大いにありうるのではなかろうか。
寺を置くには面積が狭い気はするし小島に神社ではなく寺を立てる意味もわからないが。
今後期待される情報
そんなわけで、現状の情報ではろくなことがわからないというのが正直なところだ。
さて、今後、漫画版やアニメ版で、より細かい部分が描写されることは想像に難くない。
その際に期待される情報としては、バス通学という要素が存在する。
この要素によって、花丸さんの実家までの距離感を測れることを期待している。
バス通学
一般的に、バス通学を選択する理由としては『早い』『安全』くらいしかない。
女学生なので、親がどれくらい心配性か、あるいは裕福かにも依存する部分ではあるのだが、ある程度は家までの距離を測る目安になるはずと考えている。
親の心配性さ加減と、徒歩の場合にかかる時間を天秤にかけた際の距離。
バス通学ならばこの距離より遠いし、徒歩ならばこれより近い。
目安としては、確定情報と言っていい千歌の家が使えるだろう。
安田屋旅館から長井崎中学校までの距離は、約3km弱。
(なんかこんな経路が出てきたんだけどなにこれ)
閑話休題。
3km弱ならば、荷物を担いで友人とだべりながら歩くとすると40分はかかるだろうか。
根拠はないが、歩いて40分の距離ならばバスを使っていても不思議ではなさそうだ。
いやまあ、実際のところバス通学が可能な時間にバスが通っていなければ、バス通学のしようがないわけだが。
もっと言うと、運行ダイヤが現実と同じという保証すらないわけで。
とか言い出すと確かなことは何も言えなくなる。
黒澤姉妹はバス通学?
ちなみに花丸さんの実家とは直接の関係はないが、黒澤姉妹はバスで通学していると考えている。
根拠としては、ルビィの最初の記事である。
バス停の前ではしゃいで海に落ちそうになるということは、学校に続くみかん山の坂道、その脇にある階段を降りてバス停に行き、待ち時間ではしゃぐのが妥当だからだ。
坂道の入り口からバス停までは少々離れているため、バスを利用しない生徒があの位置に行くとは考えづらい。
淡島組は?
さらにちなみに、淡島組についても考えてみたい。
淡島までは徒歩で1時間程度だが、2人とも体力はありそうだから普通に歩いて帰ってても不思議ではないな。
とか思ったのだが、淡島から移動してくる時点で船を動員しているわけだから、もはや通学費とかいう概念を考える方が間違っているような気がする。
一緒に帰る相手
次に、誰と帰っているか?という情報も、住んでいる地域を考える上では重要なポイントになると考えている。
現状は、これくらいしか情報がない。
- 千歌と梨子が一緒にバスで帰っている
- 曜がやまやより沼津側から三津シーまで自転車で移動している(学校から帰って、鞄を置いて自転車で移動?)
- ヨハネが沼津からバス通学している
ただこれについては、バス通学の描写がされればおのずと判明することではありそうだ。
おつかい(G’sネタ)
ついでにG’sで掲載されていた、千歌っちのスケジュールに記載されている花丸さんの寺へのおつかいについても考えてみる。
以前は徒歩移動を前提に考えていたのだが、バス移動もまあ、したとしても不思議ではなさそうだ。
その場合、バス移動込みで2時間のブランクを取られると、場所の特定はほぼ不可能となる。
仕方ないので、今度、少し遠くの寺と神社まで、いろいろと巡るついでに場所ごとの雑感でも書いてみようと決意した。
まとめ
改めて考えてみると、どこ住まいかを推測する材料すらないのは黒澤家と国木田家だけであることに気付いた。
そのくせ、この2家族の住まいは近いのかどうかもいまいちはっきりとしていない。
完全に情報がない状態になっている。
というわけで、やはり今後の展開に期待するしかない。
結論は変わらずである。