マルの四コマの『たん』の話

なんかにこりんぱなでそんな話があったなあ、と。
りっぴーが世事に疎い二人に「聞いたことない」とディスられていたのが印象的であった。

それはさておいて。
 
気になるところを挙げてみる。


・設定を早速拾ってる
この話では、花丸さんの性格がよく表れていると思う。
特に、個人的にどうやって拾うんだこれ、と思っていた、目が回りやすいという設定を生かしていた点に喝采を送りたい。
おっとりしているし、案外図太いのでは? どこで混乱させるんだ?
と思っていたので。
前回の四コマでも理解不能の状況(漫画を描いてくれといわれる)に対して、困ってはいたものの混乱はしていなかったし。
だが、自分の理解を超えることには弱いのかもしれない。
どこからが理解を超えることなのかはその人の作風によるだろうが
でも理解する時間というか、受け入れるための時間があればあっさり受け流せるので、やっぱり基本的には図太い印象である。

・本を持って脱兎しているが、あれは花丸さんの持ち物なのだろうか。
と思ったときに、そういえば最初のコラムでアイドルの本を探していた気がする。
あれかもしれないな、と思った。
図書館の蔵書棚にあるアイドルの本ってなんだよ・・・とは思っていたのだが、やはり雑誌だったのかもしれない。
とすると買ったのかな。
だったら持ち去っても問題ないか。
たしか、あのシーンでは、ルビィが言っていたという本を探していたという話だったし、結局図書館にはなかったというのもありそうな話だ。
 
・寝室が洋風・・・だと・・・?
まず、あそこが花丸さんの自宅であってほしくないと感じた。
花丸さんが、布団を敷く生活をしていないなんてありえるだろうか?(反語)
しかしそうすると、考えられるのは黒澤家だが、ベッドを一人で使っている。
とすると・・・黒澤家に花丸さんの部屋があるのか・・・?
いやさすがにそれは・・・となったところで、客室の可能性に思い至った。
それなら一つや二つありそうだ。
仮に、あれが本当に花丸さんの私室だとしたらどうだろう。
かわいい。
特に問題ないな。
というか寝巻きがかわいい。
これに半纏とか羽織ってほしい。
B! LINE