君のこころは蒲焼いてるかい?

輝きを待ってた、だから、輝いてるかい? なんだね。
ようやく気付いた。

アウトロ、絶対どっかで聞いたことあるんだよなぁって思って、多分僕今だよなあって思って、実際そうだったんだけど、脳内で流してて。

2期12話以来、久々に僕今で泣きそうになった。
もしかしたら僕らは今のなかでのアンサーソング的なものなのかも・・・と思った。

μ'sのアンサーソングとしてはKiRa-KiRa Sensation! だそうだけど。
ちょっとピンと来てなかったんだけど、歌詞を改めて読み返して(めっちゃうろ覚えで恥ずかしくなった)なんとなくわかってきて、涙が出てきた。
『無謀な賭け? 勝ちに行こう!』からの、『僕と君で来たよここまで みんなの思いが届いたよありがとう』・・・
ほんとにμ'sが、好きだけど興味なかったんだなあと思い知った。

まあ、今は君輝の話だ。
なんというか振り付けとかも、ラスサビの『今日も太陽に照らされてるよ』ではSDSを思い出すし、μ'sに届けたいというか、μ'sを意識してる感じがしている。
PVの羽の演出も、まさにだし、届いたことを伝えたいというか。
みんなの思いが届いたよありがとう、に対して、あなたの思いも届いたよありがとう、というか。
μ'sが大好きなことを伝えたいというか。
アンサーソングではないな。
同じことをAqours流に言ってる感じだな。
 
廃校とかラブライブとか、明確な目標に対して無謀な賭けでも勝ちに行こうって言ってる僕今に対して、とりあえずなんとか仲間を集めて、具体的には何も決まってないけど夢に向かって走ってみようぜってのが君輝。
 
だと感じた。
多分メンバーのなかでの夢もまだバラバラだろう。 
楽しそうだからやってみるって段階。
ぜんぜんそれでいいんだとは思うけど。

果南さんが千歌に対して、廃校の撤回なんて考えてないか、とか言ってたけど、どうなんだろうね。
はたから見れば、そんな小賢しい考えは一切なくて、そう見えるタイミングで始めちゃっただけという気はする。
もしかしたら・・・と思っていても不思議ではないけどね。にんげんだものね。

とにかくやってみるって段階だと、ぼらららとかと比べるべきなのだろうか。
ナンバリングシングルは、そもそも制作陣がとにかくやってみるという段階だったから、ちょっと違うかもしれないけど。
キャラクターがとにかくやってみている、という感じを出せるようになったのが、アニメ化のタイミングだったのかもしれない?
あるいはそれが出せるようになったのは、それまでの物語の蓄積のおかげかも・・・とも思うけど。

一度、ぼらららとも比べてみる必要があるか。

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