悩みをぶっ飛ばすようなイメージと、助けてラブライブの話

Aqours☆HEROESとかいうカップリング曲を見て、なんとなく前の自分が読み取って、書いてたことと符合するなーと気持ち悪い思い込みを強めている。
ヒーローとしてのアイドル。
クソみたいな現実をグーパンチで殴り倒すタイプの。

ところでG'sマガジンの4月号・5月号を購入した。
6月号からはバンドリの記事を読むために買い始めていた(そしてサンシャインにもハマった)。

いわゆる「助けてラブライブ」を見るために買ってみた。
ほんとに助けてラブライブしかなくって笑った。
4月号は5秒ほどで鑑賞終了。
5月号の方は1分くらいかかったけど。
送料込み500円くらいだったからいいんだけど。
5000円くらい出して目当てのモデルが載ってないのを確認するのよりはよっぽどいいんだけど。

今更だけど、なんで『助けて』なんだろうか。
現状、あんまり助けが必要そうに見えない。
ゴッドのキャラ設定がアイドルという方向に無難なため、極端なことを言えば、すでに完成しているような気すらしている。
このまま走り続けるだけで、廃校する前に一旗あげようと集った少女たちは、立派に記録にも記憶にも残るだろう。
それこそ、ラブライブ優勝!・・・までは行かなくとも、いいところまで行って、『ぽっと出の片田舎のスクールアイドルが優勝候補の音ノ木坂を脅かした』だの、『その成長速度はあのμ'sを彷彿させる』くらいの語り草にはなるはずだ。
(できれば、脅かされるのは雪穂と亜里沙であってほしいものだと妄想を逞しくしつつ)

そもそも、ラブライブというのは何のことを指しているのだろうか?
アニメ時空ならば大会のことだ。
サンシャインはアニメ時空なのだろうか?
個人的な嗜好で言えば、そうであってほしい。
恐らく多数決を取ったとしてもアニメ時空であることが望まれるだろうし、実は違う、と言われたとしてもそう認識されることだろう。
・・・まあ、アニメ時空は原作とは異なるという拘りをどの程度まで大事にするべきか、という議論は大いに興味があるが。
ひとまずはさておこう。
原作では『ラブライブ!』という言葉に明確な意味はないと認識しているので、そういう意味でもアニメ時空を正として見るべきだと思う。
(ラブライブ!という言葉は最初から、ラブライブ世界におけるスクールアイドルの大会を指した言葉だったのだろうか・・・? というのは、新参者には気になる部分だ)