忙しい人のためのHappy maker!
スクフェスの楽曲が、最近おかしい。
そう感じたのは、Music S.T.A.R.T! だったか。だいぶ前だけど。
以前は、曲として成立させることを優先させていた、ように思う。
曲のアレンジをどう感じるのかについては、客観的にしか語りようがないし、自分がラブライブというものに我を抱くようになっただけのような気もする。
しかし、Snow halationの大サビカットや、もちろんラップパートを知っている人は物足りないものの、知らないなら知らないでまったく違和感のないWonderful rush。
そういうものには潔さがあったように思うのだが。
最近は妙に、Cメロや落ちサビ、大サビのようなものを無理やり入れてくるせいで、違和感がすごい。
ミュースタは転調とぶつ切りのコンボで、最初聞いたときは笑ってしまった。
好きな曲なのだが、変な構成に馴染みたくないのであまりできないのが悲しい。
Sentimental StepSにいたっては聴いているのがつらくて最初は切断した。
最近のスクフェスのこういった風潮をして、『忙しい人のための』という形容をしているのだが、悲しいことにとてもしっくりくる。
ラブライブの楽曲はMAD素材ではないはずなのだが。
まあ、それを言ったら粉雪だってMAD素材ではなかったはずだが。
さておき、今回のHappy maker! についても、前奏カットに痛く悲しんでいる。
曲のテーマから始まるのもわかるのだが、僕にとってはあのドリフパートがないとハピメは駄目だと思ってしまう。
TVサイズでええやん。
そう思ってしまう。
まあ、わかる。
短くなりすぎてマカロンイベに不向きなんだろう。
わかるんだけども。