幕張 WUG vs I-1 ライブ感想
素晴らしいライブだった。
周囲についての恨み言はさんざんつぶやいたから、純粋にライブの感想を書くよ。
極上スマイル(WUGver)
16歳のアガペー
WUG、松田登場
I-1登場
あっち向いてホイ対決
MC 松田によるグッズ紹介 魚っぽいのと鳥っぽいの以外完売
Wake up, girlZOO OP
MC よっぴー場つなぎ
キャラソンメドレー
ジェラ
リトルチャレンジャー(I-1 一期生ver)
劇場版視聴
タチアガレ!
MC 「せーのっ」→「今来たばっかりー!」→「それな」
7girls war
MC 全員挨拶
アンコール
MC 劇場版制作決定告知(ショートよっぴー!)
言の葉青葉
MC
極上スマイル(WUG&I-1Clubver)
セトリの確かさは保証しかねるが大体こんな感じだったと思う。
アンコール前のMCでちゃんとあいさつしてたからてっきりアンコールないものとばかり思ってて座ってた。
油断した。
WUGのライブに行くたび、社長の言ってた『アイドルは物語』というのを強く感じる。
それも、ちゃんと一つのお話としてやりきってるから、みんながそれぞれの感じ方を抱いていられる。
僕としては、やっぱり劇場版の流れは胸に来るものがある。
今回、I-1Club一期生組と、元I-1のまゆしぃとのコラボでリトルチャレンジャーが実現した。
という演出だったわけだが。
それが茶番に写らず、ちゃんと感動的なのは、やはり直前のジェラがあったからだと思う。
やっぱりI-1はすごい、そのすごいI-1が、まゆしぃを受け入れて、一緒に踊った。
I-1はすごい、と思わせる機会はジェラだけしかない。
実際、I-1Clubソロはライブを通してもその一曲だけだったわけだが。
すでに一年活動を続けているWUGに見劣りしないステージだった。
というか、ライブの最中は、そういう小賢しい考えはすべて吹き飛んでいた。
やっぱりI-1Clubはすごい。
リトルチャレンジャーにしても、最初こそまゆしぃよかった!やった!みたいな感覚だったが。
すぐにそういう余計なことは吹き飛んで、ああ、いい曲だなーってなってしまっていた。
余計なこと。
うん、余計なことだ。
過去のいさかいとか、しがらみとか、そういうものは。
たぶん。
それはそれとして、I-1Clubの中の人としてのコメントが全編を通してよかった。
WUGというコンテンツを引っ張ってきた先駆者に対する敬意。
声優としての後輩に対する愛情。
そんなものが感じられた。
気がした。