はなまルビィ間における言及の差異
プロフィールを見ていたら、ルビィの衣装への性能が高いというのが公式設定だったことを知った。
英訳と見比べる前に日本語版を読み込めという話ではあるが、まあ僕の書いてることなんてそんなもんだ。
加えていえばその設定だって、いつの間にかなかったことになるかも知れないし。
さて、現状、花丸からルビィへの言及は多いがルビィから花丸への言及がほぼ存在しないことについては、わりと気になっている。
プロフィール的には、ルビィの方が「花丸といつも一緒にいる」なんて書かれているのだけれど。
まあ、今は「なぜアイドルになったか?」という話題が多く、そうなるとどうしても花丸さんはルビィなしには人生を語れないのだろう。
逆にルビィは私生活に限れば花丸さんの介入する余地は確かになさそうだ。
現状の情報量だとまだ花丸さんが出てくる余地がないのだと思う。
はたまた実際にルビィの中で花丸さんの占める割合はそこまで大きくはないのか。
それはないと信じたいものだが。
また、花丸さんの話題が出てこない理由としては、要素の数が異なるというのもあるとは思う。
アイドルを語るにあたっては、ルビィは「姉への憧れと劣等感(正しくコンプレックス)」、「幼少よりのアイドルへの憧れ」、「千歌が最初の一歩を踏み出してくれた」…など、いろいろと組み合わさっている。
それに対して花丸さんは、ルビィがスクールアイドルになった結果として、ルビィと一緒にアイドルをすることになったと、いうその一点だけしか要素がない。
と、ここまで書いていて、そもそも花丸さんにはアイドルになる動機が表向きには全くないことに気付いてしまったのだが、それは別で書くとして、いったん置いておこう。