愛の章2

それ以外の章も書くと思うけどおまけです。

ネタバレとか特に気にしてません。
未プレイの方は全力で避けてください。
この作品のネタバレはあらかじめ知ってしまうと致命的なので。

続き。
んで、いろいろな打ち明け話。
ジャックの露骨な席の外し方はひどかった。誉めてるよ。
明かしたことと、明かせないことと、これからのこと。
ここでいろいろぶちまけるルートがあっても面白かったかもしれないが。
これ以上拡充しても仕方ないだろうし。
イイハナシダナー。これ以上の感想はいらんでしょうね。
ああでも、零の章での死に際の台詞(ラズベリーパイ)は一層グッとくるものになりました。

そしてそして。
展開的に来そうだなーと思ってたエロシーンがついに来る。
奥さんになるって展開になったときからこの流れを期待してた。うん。
いいよいいよー。
もっと前の段階で金銭を要求しつつ奥さんらしいことをするんじゃないか、とか考えてたりしなかったよー。

このエロシーンに関しては、他のルートよりも唐突感が少なかったかなあ、とかそんなことを思います。
話の流れとして必要だよね、みたいな。
「俺としてはだいぶその気になっていたが」ってのが面白かった。


その前後での、マリー大尉とのやりとりも忘れられませんね。
簡単なやりとりで、いろいろと悟ってしまう先遣隊の面々。
ほんとにいい奴らぞろいですよね。
その後のマリーのド直球な質問に対して、恥らうことも迷うこともなく頷くヒルコ。
かっこいい。
だけどその決意が、素直に助力を求めるなりふり構わない真摯な姿勢が、プレイヤーサイドには確実に関係の変化と、何よりこの物語の終局を予感させて、物悲しくもあり。
なんとも言えないシーンでした。
おまけみたいな書き方ですが、ロッシュの説得も忘れちゃなりませんね。
地味に伏線にもなりつつ。

さらにダメ押しで、ヤマトがヒルコの正体に気付く。

あとはもう、怒涛ですね。
惚れた弱みとは言え、ヤマトに致命傷を与えたのはこのゲーム内で唯一ここだけというのも見逃せません。(妄言

戦い、決着、願い、そして願う。

何を思って攻撃を外したのか。
何を思って真実を知ったのか。
何を思って無事を願ったのか。
何を思って使命を捨てたのか。

察するに余りある、感情の強さを感じました。
思い出コレクターはGJと言うべきなのか、外道と言うべきなのか・・・

記憶を全部もらうのがデフォルトとか、同じ人は二度契約しないとか、こいつなんなの?みたいな気分になりますけど。
相手の必死さにつけこんだ外道さ加減なんでしょうか。
それとも対立関係を白紙に戻してあげる気遣いか。

ああそうか。
二人とも、出自の時点で対立関係にあるから、それを解消するには白紙にしなきゃいけないんですね。
結果的かもしれませんが、いい仕事になったのは間違いないようです。

最後、すぱっと終わりすぎてちょっと味気なく感じましたが、そもそもこれは気の迷いみたいなシナリオですし、あれくらいでちょうどいいのかな。
もっとほしい、くらいで断たれるのがやっぱり一番おいしいですよね。

ていうか、まあその。
幸せなその後を描かれてすぎても、子供ヤマトが報われなさ過ぎますし。
ミラーとはなんだったのかってなりますし。
(ほんとにミラーどこ行ったんだろう)

ただの人間になったストライカー零の元に思い出コレクターが現れるとか、ミラーから子供ヤマトの記憶を取り戻せと言われるとか、そんな展開は止めてくださいね(迫真)

いろいろ考えてみると、やっぱりこのルートはありえんってなるんだよなあ。
残念だ。

とても残念だ。(愛の章、二周目をクリアしながら)

エンディングテーマは相良心さんの曲ですね。
なんか名前に聞き覚えあるなって思ったら回路の人でしたか。
重度のオバイバーだとは知ってましたが製作サイドまで行ってるとは知りませんでした。

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