カエレバは動いたけどヨメレバの動かし方がわからんのでカッテネなるものを利用してみようとした

まえふり

なんかカエレバが使えなくなっててどうにかしたのが先日のことでした。

が、その翌日。

ヨメレバのほうが本格的に動かし方がわからないという問題が勃発しました。

カエレバと同じように検索窓があったので、探したい文字列を入れてみるも……まったくヒットせず。

で。

ヨメレバを諦めました。

まじでわかんないんですもん。

それで調べてたときに、似たようなサービスを発見したんですよ。

その名も『カッテネ』。
やや押し付けがましさが増してる感じがあります。

こりゃいいじゃないか、と思って導入を決意しました。

ただこのサービス、wordpress以外では人力でリンクを作成するしかないとのこと。

え、不便では?

みたいな気分になったりもしたのですが、そもそも使えなくなってるカエレバよりはマシでしょう。

ということで少しでも使いやすくならないかなあ……と、ちょっと頭を捻ってみたよというのがこの記事です。(長い)

作り方?

サイトごとにリンクを取得する必要があるわけですが。

とりあえずamazonと楽天はそれっぽいサイトがありますからそこからリンクを作成することはできそうです。
このへんとかから。

でも結局はASPサイト経由になるわけですよ。
で、そこから商品を検索するには商品名だったりjanだかisbnだかのコードだったりが必要になるわけですよね。

だったら、検索に使う文字列部分だけを置き換えるようなテンプレートを作成してやれば楽できる気がします。

というわけで、URLの作成に何が必要なのかを調べることにしました。

元のやつ。

参考資料、ということで最近の記事で利用したリンクを引っ張ってきます。

これを参考に作っていきます。

カッテネに変換。

各通販サイトごとのURLを見ていきます。

Amazon

画像はAmazonで取得することを推奨しているので、アマゾンに関しては実際に探しに行くのがよさそうです。

実際に取得する場合は、画面上部のアソシエイトツールバーが表示されているので、そこから「テキスト」と「画像」のリンクをそれぞれ取得して、テンプレのURL部分にそれぞれ置き換えればおkです。

一応、検索する単語と自分のアフィリIDさえあれば良いので、こんな感じで決め撃ちすることもできなくはなさそうです。

https://www.amazon.co.jp/gp/search
?keywords=【検索文字列】
&tag=【タグ】

タグはなんとかかんとか-22ってやつですね。
カテゴリとかを特定するっぽいパラメータもありますが、特に必要はないはず。

Kindle

Kindleもあれば取得しておくと良いでしょう。

……ほんとはなんかパラメータを1個足すとかで生成できれば嬉しいんですけど、正直どういう仕組みなのかさっぱりわからないので個別に作成したほうが良いかもしれません。

楽天

楽天と、次のYahooショッピングは似たような感じになります。
VCに限った話ですけど。

sidとかpidはカエレバ使ってたらそこから取ってこれますよね。

https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral
?sid=【sid】
&pid=【pid】
&vc_url=https%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2F【検索文字列】

Yahoo! ショッピング

楽天と同じような感じです。

https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral
?sid=【sid】
&pid=【pid】
&vc_url=http%3A%2F%2Fsearch.shopping.yahoo.co.jp%2Fsearch%3Fp%3D【検索文字列】

Audiobook.jp

カッテネで推奨されていたオーディオブック。

アルパカは使ったことがなかったのですが、せっかくなのでついでに登録してみました。

A8から、提携は即時完了できます。

商品リンク作成とかいうリンクを辿ったら、ページの一番下にある「フリー素材」まで行きましょう。

Audiobook.jpから目当ての商品を探し、URLを入力して「商品リンク作成」を押すと、アフィリ用のURLが生成されます。

ちょっとURLがごちゃごちゃしててよくわからんのですが、最後に出てくるsearch以降が検索部分みたいです。

search%3Fq%3D【検索文字列】

ここだけ置き換えれば好きな商品のリンクが作れるはず。

検索文字列について

というわけで各サイトのURLを調べてみました。
それぞれの【検索文字列】という部分を置換することで、各サイトの検索結果に飛ぶことができます。

軽く試した感じ、検索文字列は日本語をそのままぶちこんでも大丈夫っぽいです。

ただブログで表示すると変なエスケープが自動で入る可能性があるので、実際に試すまでは油断しないほうがよいでしょう。

複数単語を繋ぐ場合は半角のプラスでつなぐことで実現できます。

リンクの作成方法

実際にカッテネのリンクを作成する手順をまとめてみます。

事前準備

  1. カッテネのcssをブログに適用する。
  2. カッテネのテンプレートを取得する。
  3. 使いたいボタンごとに、URLを設定する。
  4. URLのアフィリ情報を入力する。

これで準備完了です。
詳しくはカッテネのサイトを参照。

リンクの作成

  1. アマゾンで紹介したい商品の画像URLを取得する。
  2. 画像URLをカッテネの該当部分に適用する。
  3. 【検索文字列】部分を適當な文字列に置換する。
  4. その他の情報を入力する。
  5. できたリンクをブログに貼り付ける。
  6. 貼り付けたら、【検索文字列】に戻す。

以上で作成できたはず。

こんな感じ……できてるかな?











できてるっぽい。やったぜ。

でも文字色が気持ち悪いぜ。

そのうち直すぜ。

どうでもいいんですが

StackEdit(アルパカが使ってるフリーのWebエディタ)だとこのタグに改行があるとマークダウンがぶっ壊れるというクソみたいな事象が発生しました。

改行を削って1行にしたうえで、それぞれの見出しの下に改行を入れて削ってと何回かやってたら直りました。

なんなの……。

不安な人は都度都度作ったほうがいいかも。

というわけで作り方を簡略化したいと思っていろいろ調べてみました。

が、もともとのカエレバで生成されたリンクについていた見た感じ何に使っているのかわからないパラメータをばっさり切り捨てているので、やや不安は残ります。

もしかしたら成果を判定するのに必要な情報を切り捨てているかもしれません……。

そのへんはよくわからないので、もし真似しようという方がおられましたら、成果が出なくても泣かない精神でどうぞ。

B! LINE