花丸さんの(とても可愛らしい)抑揚について。

手が届く範囲の人間に恋をすると自分でも気持ち悪い状態になると知っている。
手が届かないとわかっている相手に恋をする程度が自制も効くし幸せな気分にもなれるしちょうどいいなと感じる。

さて、花丸さんの抑揚、イントネーションは独特だが、あれは一体なんなのだろう。
僕はあの抑揚を好きになっているのだが、それがあばたもえくぼというやつなのか、特に花丸さんに興味がない人間にとっても魅力的なのか判断できない。
恋は盲目というのはこういうことにも適用されるのだな。

僕が好きと感じているこの抑揚は、中の人である高槻かなこさんの演技によって生み出されたわけだが、果たしてその魅力はわざとというか、狙って生み出されたものなのだろうか。

あるいは、不遜すぎる考えではあるが、声優に不慣れであることによって偶発的に生み出された、結果オーライ的なものなのだろうか。
敬虔なる狂信者としては、基本的に演者はすごいから、わざとやっているのだと信じて疑わない姿勢でいるのは間違いないのだが、ちょっと気になってきたので中の人のことを気にしてみた。

ググると1ページ目にインタビュー記事が来ている。
http://musicshelf.jp/?mode=static&html=special127/index
やはり皆気になるらしい。

読み終わった。
劇団とか引きこもりとかオタクの経験があるというのはなるほどって感じだ。
興味出てきた。

ってことは花丸さんの抑揚もわざとやっているのか。
あの低めの声は素だろうか。
なんかすごい気になってきた。
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