平尾アウリせんせーの過去作を買い漁ってみたメモ

ブログを読もうと思った翌日に記事が全部消えるという憂き目に遭いました。

これはもう漫画家のことは描いている漫画に聞けと天が言っているのだなと思うことにします。

しました。

というわけで上記ブログのお仕事リストに掲載されている過去の書籍を買い漁ってみました。
一部プレミア価格になってるものはスルーしてます。

ついでに漫画をリスト化しはじめたんですけどそういうのはもうWikipediaにありますね。

出版社までちゃんとまとまってる。
すごい。
そりゃあ作者本人も「Wikipedia見てね」と言うはずだ……。

ただインタビュー系は記載されてないみたいなんで、買ったものを書くついでに紹介してみます。

アニメージュ

2017年8月号 vol.470

A応Pとの対談。
オレンジ担当の人が見せる、あーやへの謎の洞察が光る。
これまだ3巻しか出てないころの話のはずですよ……こわわ……

いんたーねっつでも似たような内容のインタビューがあるんですけど……なんですかねこれ。

話題はほぼ共通なんですけど、微妙に細部が異なります。
そもそもアニメージュのほうは対談として書かれてるし。

プリンスアニメージュ

2013 Spring

男装喫茶80+1さんの体験レポ漫画1P。

オムライスのケチャップで「キャラ描いてくれ」と無茶振りしてるさまに笑いました。

なお、お店自体はすでに閉店している模様。

季刊S(エス)

とくにないです

2013年 7月 43号

『まんがの作り方』メイキング5P、インタビュー1P。

森下が可愛い。
メイキングといいつつ、ネームの一部が公開されてたりしてアガります。

2015年 7月 50号

特集『女の子をえがく』扉絵。

装備を整える女の子の着替えイラストです。

2016年 1月号 52号

推し武道のインタビュー4Pとメイキング2P。
インタビューの合間に推し武道の下書きの写真なんかも掲載されてます。

詳しくは別途記事を書いているのでそちらもよければどうぞ。

小説すばる

2018年5月号

『地下にうごめく星/渡辺優』の書評マンガ2P。

タイトルの通り(?)地下アイドルを扱う作品のようですが、書評マンガを読んでも「尊い」「わかる」「好き」「かわいい」という感情しか伝わってこなかった(失礼)です。

そのうえでアマゾンのあらすじを読んでみたんですが、

たまたまライブで見た「地下アイドル」に、人生を賭けるほどのめりこんでしまった40代独身女子の夏美。一瞬でステージに魅了され、無謀にも「地下アイドルのプロデュース」に挑戦することに。

後ろ盾のないアイドルマスターってことですかねわかりません。

というわけで(?)とりあえず買ってみました。

文章量的には普通のラノベくらいなので、さくっと読めます。

あと、編集部様の告知ツイートがほぼ反応を得られてなくて現場猫みたいな顔になっています。

ちなみに読んだ感想ですが、だいたい書評の通り「尊い」「わかる」「好き」「かわいい」に集約されました。

月刊ぱふ

2010年 10月号

とくにないです

『まんがの作り方』特集3P、インタビュー3P。

同人誌の話題が出ていてなにそれ読みたいってなりました。
貪欲です。

2011年 4月号

とくにないです

まんが家!180人大アンケートに参加されてます。

2010年がどんな感じだったかとか、2010年に印象に残った作品は?
とかそんな感じの質問。

コミックスピカ

2014年 No.37

『Mの悲劇』

特集『漫画家さんのごほうびゴハン2014』内の1P漫画です。
ちゃんと食べてください先生。

買ってみた漫画

よく調べずに単行本収録作だろうと気にせず購入してました。

コミックスピカ

2011 No.1、『シンクロニシティ』
2013 No.18、『箱の中の彼女』

月刊コミックブレイド

2011年 7月号 『白い雪は夏にとけて、』

けもも

02 『ぴいちゃん』

ひらり、

2011、5『ふたりの卒業式』
2012、6『月の下の雅ちゃん』
2012、7『きっとずっと』
2012、8『やわらかな夜』
2013、10『恋愛禁止憲法』
2013、11『あのこのしてくれなかったこと』

月刊コミックフラッパー

2017.1『恋は思案の外』ちょいちょいコマが白くて趣深い

アオハル

0.5号『スウィートメモリーズ2011』

買えそうにない漫画

いくつかはすごい値段になってました。
買えないわけではないですが、物によっては推し武道6巻セットが4つくらい買えちゃう感じで、それなら推し武道を買うかな……みたいな気持ちになります。

称号がすごい

一部の誌面で煽られてる称号が面白かったってそれだけの話なんですけど。

「恋愛漫画の俊英」
(ブレイド2011.7)

「センシティブストーリーの名手」
(コミックスピカ 2013年 No.18)

「精緻かつ繊細なタッチを駆使する美麗な絵柄ながら、特殊性癖からシュールギャグまで、個性的なキャラクターとのミスマッチで読者を驚かせるトリックスター。」
(コミックスピカ 2014年 No.37)

スピカさんが煽りがちです。
特に最後がちょっと何言ってるか難しいという。

真ん中の部分が「個性的なキャラクター」にかかってることを読み解くまで一晩かかりました。
いやそれは僕が日本語下手なだけですが。

ちなみにもちろん他の作家さんの紹介もされてるわけですが、見た感じそこまでは煽ってはいない……ように思えます。
贔屓目はあると思います。

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