第4回、BlooDye大阪ファンミレポ。仕切り直しとかそのへんって、これからの課題だよね

よかった……

無事に染まりました。

もうイベントが良かったなんてのは前提になりつつあります。

今回も染まりました。
良かったです。
気付いたらタオルがなくなってたので買い直したりしつつ……かなしい……。

チケットは結局当日券まで出てたみたいで、僕ももう無料でもいいか……とか思いながら流すなどしてましたが。
良い方に拾っていただけてよかったです。

もう明確にアテがない限りは、友達がいるみたいな見栄は張らないでおこうと思います。

って毎回思うけど、ついとっちゃうんですよね。
ついつい大盛りにしてしまうみたいなもんですね。
そんなわけで(?)今回もぽつぽつと、トピック的に感想を垂れ流して行きます。

MCは礒部さん。

いままでMCが持っていたボードを礒部さんが携えて現れたときは若干会場がどよめきましたね。
「え、MCは得意分野ですし(震え声)」とか言い張る礒部さん、震え声は上手かった(謎目線)

礒部さんの進行に極力合わせようとしているのか、全体的に各メンバーも奔放さは抑え気味だったような気がします。
(1番の爆弾がMCやってておとなしかっただけかもしれませんが)

でもなんかよくわからない発言でMCのハイライトをかっさらっていくのはさすが礒部さんだなと思いました。
ハイライトだったことしか覚えてなくてどんな内容だったかは忘れてるんですけど。

次回のMCは高槻さんなのか……!?

新曲、Hug Me, Hug You!

はぐみ……?
観客と合わせる振り付けのある楽曲。

恋しちゃおとは比べ物にならないレベルで忙しかったです。

でもそれ以上に伊藤さんに「キモい!いや、キモかわいい!」などと罵られながら踊るのは変な性癖が目覚めそうになりましたね。

僕たちは、BlooDyeの親族などではなくゆるキャラだったのかもしれませんね……。

待ってないよ

スローバラードが好き。
今回は会場の真ん中で、全体の音が聞きやすい位置だったため歌詞がけっこう入ってきてました。
そのため、より一層泣ける感じに……。

なんで泣けたのかはもう覚えてないけど……。

聞き取った歌詞が全部歌声で感情に昇華したものと思われます。

何を言っているのかはよくわかりませんが。

仕切り直しについて

一回仕切り直しがありました。
これに関してはアルパカも言いこそしなかったけどボーカル二人になったときはやっぱり「このフォーメーションは!?」とか思ったし、曲名に対して「それだ!」とも思ったんですよね。

ので正直なところ何も言えないです。

その後のクラップも、個人的にやる必要は感じなかったけど、やる人が出てくるのは理解できますし。

んーと。
何が言いたいかというと。

今回のことはヲタクのみんなで受け止めなきゃいかんのかな、と。

たぶんあそこで叫んだり手を叩いてしまったごく一部のヲタクを排斥したところで何も変わらないんじゃないかなと思うんですよね。
そもそもできませんし。

「謝れ!」なんて叫んでた人もいたけど、むしろ僕たちは「こんなファンでごめんなさい」と言うべきだし、演者側も「あんな野次に負けてしまってごめんなさい」になってしまうわけで。

なんなら「あんな野次をさせてしまう程度のパフォーマンスでごめんなさい」まであって、僕らは敬愛する彼女たちにそんなことを言わせてしまうようなファンであるという現状を受け止めるべきなのではないかなと。

なんていうのか、これは親族やゆるキャラを含めたBlooDye全体の課題じゃないかなとも思ったりします。
っていうかBlooDyeに限った話でもないですけど。

とはいえ何ができるのかといえば何もできないんですけどね。
何度も言ってるように、声を出さないという行動は見えないので。

とはいえ楽しみ方は人それぞれなのもまた事実で、アルパカに関しても仕切り直したあとの「待ってないよ」では周囲が棒立ちなのにめっちゃ踊ってたためまじで人のことをとやかく言えません。
たぶん周囲からはなんだこいつとか思われてたことと思います。

説教くさい話(?)になってしまいましたが、結局何が言いたいかというと「ちょっとくらい立ち止まって、周囲の楽しみと自分の楽しみが衝突していることが理解できて、その妥協点を探れるヲタクが増えればいいね」みたいな感じですね。

高槻さんの挨拶など

タイミングは忘れたんですけど、高槻さんが自身の活動について語るシーンがありました。

ぶっちゃけますと「ソロデビューじゃないんかい」って話ですね。

細かい言い回しは抜けてしまったのですが、大意としては

「高槻かなこがBlooDyeとして活動することに対していろんなことを思われてるとは思っている」
「自分はこれが必要である、最善であると感じたからこの道を選んだ」

と言った感じですね。

BlooDyeが発表された6月のあの日。
もちろん新たな活動に期待と祝福を抱いたのは間違いないです。
が、多少なりとも意外という気持ちもあったのは事実でした。

あ、そっちなんだ、と。

個人的には狂信者スタイルを地で行っているので、高槻さんともあろう方が自身が信じる道を進んでいないはずがあろうか?(反語)

などと考えてはいたんですが、それは概ね間違っていなかったようで安心しました。

MIXとか

「この地球(ほし)の何処かで」を頭とアンコールでやる、というのがファンミの定番になっているのですが。

なんかヲタクの側も、アンコールの方でいろいろやらかす(悪意のある言い方)のが定番になってきているようです。

個人的には、できればどちらもMIXやら家虎やらはノーセンキューなのが望ましくはあるんですが……。

まあそういう住み分けみたいなものが感じられるのは面白くはあります。

正直、あのクオリティのライブでも余計なことをせずにはいられないヲタクの存在が信じられないんですけども、実際いるんだから存在を認めないわけにもいきません。

アルパカからすればそのままで美味しいウィスキーを泥水で割るような所業に感じられるのですが、それを好んで飲む人種もどこかにはいるのでしょう。
知らんけど。

そんななか、完全に無音だった1回目のブレイク。
なかなかにゾワっと来まして、とてもとても良かったです。
やはりアルパカとしてはヲタクが余計なことをしないライブが好きなようです。

アルパカの好みはともかくとしても、たぶんこのメリハリがついてる状態はなかなか面白いので、できればこのまま綺麗に住み分けされた状態が続くといいなあと思っています。

……なんて言ってて期待しすぎていると均衡が崩れた時にファビョることになるしどうせ崩れるので、ほどほどになんですけども。

そんな感じで

今回も染まったBlooDye。
いろいろ書いてましたけどただ最高だったってことだけを言いたいだけなんですよね。

ごちゃごちゃうるさいこと言ってますけど。
演目を邪魔する客がいたとしても、それで怒るのは演者側の感情であるべきだよなーとか考えるようになったんですよね。

他の客がとやかく言うことじゃない、みたいな。

ファンは演者の鏡という言葉の通り、ファンの佇まいまで含めて楽しめないならもうそのコンテンツは向いてないってことなんじゃないかな?

と。
悲しいことですけども。

実際のところ、たかが消費者にはそこらへんが限界なんですよね。

邪魔な客が邪魔だと思う客は別口に移ればいいというか移るしかないです。
無理して楽しもうとしても無理がくるので。

閑話休題。

次回は東京の土曜日。
高倍率が予想されます……行けるといいな……。

あと高槻さんのファンクラブとかソロイベとか発表されましたね。
同時期にこんな記事上げてもなあとか思うんですけど。

まあ上げるんですけど。

タイミングが悪い……。

恨むならば自分の遅筆を恨みましょう。

そんなところで。

コメント