【$PAC】パックコインの交換?償還?だかのレートがそろそろ変わりそうなので慌てて動きます。

放置してたのでやります。
結局POSで増えた分はこんな感じでした。

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灰色は失敗した分です。
結構多い。

手順

放置してる間に何となく話は耳にしていてました。
なんか対応してくれるアドレスが曜日ごとに変わるとか。

怖い話してます?

みたいな気分になったものですが。
もそもそと調べていきます。

概要

結局のところ、やることは

  1. 新規ウォレットを用意(新コインの受取先)
  2. 償還ウォレットを用意(なんか違うらしい)
  3. 受取先を記載して、償還アドレス(日替わり)にコインを送付

という感じですね。

新コインのアドレスは、旧コインを送るときにトランザクションコメントとして記載するとのこと。

アドレスが日替わりなこと以外はよくある感じですね。

懸念となる日替わりアドレスについても、「該当の日に送られていないコインはすべて無効」とかそういう話ではなさそうです。
「この日はこのアドレスから優先的に交換していくよ」とか、そういうことでしょう。

ただ、残り時間が短いので次の週に回されるのは危険ですね。

5月中に送ったコインは、結果的に6月に対応する場合でも 1 : 1000 のレートで交換してくれると思いたいですが。

変な期待はせず、安全策で行きましょう。

手順

この記事で手順の書かれたPDFが紹介されてます。

1. 償還用ウォレットのDL

https://wallets.paccoin.net/ からOSに対応する償還用ウォレットをDLしてください

2. 旧ウォレットを終了させる

古いパックコインウォレットを終了させてください。プロセスも完全に終了していることを確認してください。

3. 償還用ウォレットのインストール

償還用ウォレットをインストールします。古い環境は削除されませんので、そのまま実行して構いません。
償還用ウォレットは、PACCOINのロゴの下に「Redemption Wallet」と表示されます。
同期処理が行われるので、しばらくお待ちください。

4. 新ウォレット その1

https://wallets.paccoin.net/rco/ から新ウォレットをDLし、インストールしてください。
左のタブの上から3番目、「受信 (R)」を開きます。

5. 新ウォレット その2

新しいウォレットアドレスを取得するために「支払をリクエストする」ボタンを押します。
新しいトランザクションアドレスが小窓に表示されます。
償還用であることがわかるように、ラベルにメモしておくと良いかもしれません。

6. 新ウォレット その3

「アドレスをコピーする」ボタンを押します。

7. 注意事項

このアドレスは、言うまでもなく新コインのアドレスです。

旧コインをこのアドレスに送っても変換されずCoinCheckします。

このアドレスは、償還用ウォレットのSend coinsの「Transaction comment: 」に貼り付けてください。

焦るなよ、絶対焦るなよ!

8. 日替わりアドレスを入力

償還用ウォレットの「Pay To: 」に、日替わりアドレスを入力して送信します。

日付変更線とかの兼ね合いを考えて、明日の曜日で送っておくことにします。
そうすれば少なくとも一週間後に処理されることはないでしょう。
知らんけど。

9. トランザクションIDを控える

問い合わせたりできるように、発行されたトランザクションIDは控えておきます。
といってもウォレットを起動すればわかる気がしますが。

想定していなかったこと

実際やってみるとちょいちょい「うん?」となるところがあったのでメモしておきます。

新ウォレットを開いたとき

起動したところ、なんか謎のメッセージが出てきました。

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そういえば2月に一度DLしてました。
開くのは実に3ヶ月ぶりです。

なので、『同期に時間かかってるよ、それまではちょっと表示おかしいかもしれんよ』ってことらしいです。

まったりと待ちます。

送信するときのメッセージ

なんか2つくらい出てきました。

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全額送ろうとしたところ、「手数料が0.0003PACかかるよ!」とのメッセージ。
冷静に考えて1000分の1に切り捨てられるため小数点以下は送る必要がなさそうです。
なので小数点を外して再度送信しようとしました。

するとまたメッセージ。

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手数料かかるけど本当に送りますか?
とのこと。
先程のやつですね。
問題ないのでそのままOK。

すると、今度はちゃんと送れました。

もしものときは

前述の記事の最後に、サポートのメールアドレスがあります。

そこに連絡すると良いでしょう。

連絡することがなければいいのですけど。

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