BlackmoonCryptoのBuybackオプションがよくわからず放置してたら1ヶ月前に終了していた件

enter image description here

ようやく調べようとしたら終わっていました。

なんの話?

ICOで30億円くらい調達した、暗号通貨ベースの投資ファンドだかなんだかです(あやふや)。
僕はなんか30万ドルほど投資した人の煽りを受けてしまい、3000ドル分のトークンを入手してしまいました。

【ICO】BLACKMOON CRYPTOの一般販売が30億調達して無事に終了。僕のBMCは……なんか増えました。|アルパカのサンドバッグ

そんなわけでビビっていたのですが、なんかBuybackというのをすることにしたよー!
というメールがきました。

10/3のことです。

遅いよ。
高知行く前だよ……。

Buyback?

意味的には単純に、買い戻す、ってことですよね。
要するに、資金調達のために売り出したトークン(BMC)をある程度の価格で買います、ということですね。

ざっくりと、ICO直後の価格の80%で買い戻すみたいな話はどこかで読んだ(けど検索しても出てこない)んですけど。

1BMCが当初は1ドルでしたから、0.8ドルってことですか。
それでも結構な金額ですが。

ただそれ以外にもいろいろと文章が続いていたので、一回ちゃんと見ないとなあ……と思い続けて1月半が経過したというわけです。

現在は終了済み。

そして書いているうちに気付いたんですが、もう終了してますというのが冒頭の画像になります。
終了したのは10/25とのこと。
1ヶ月前に終わっていたようです。

これによると、BMC11,004,956,479.82296トークンが買い戻されたとあります。
これどうなるんでしょうね、バーンされるのかな?

どれくらい買い戻したのか?

悲しいんですけどとりあえず現実を見てみようと思います。

買い戻しに応じるための金額はこんな感じでした。

enter image description here

一方、彼らが資金調達を終えた時の画像がこちら。

enter image description here

だいたい1/3〜1/4くらいでしょうか。
トークンベースでも30Mのうち11Mが買い戻されたということなので、ちょうど1/3くらいですね。

市場に出回っているトークンのうち1/3が消えたというと結構大きい話のような気はしますが、たぶん市場には影響ないんでしょうね。

そもそもまだ動いてないプロジェクトですし……。

買い戻しはすべきだったのか?

というわけで見てみたBlackmoon Cryptonの買い戻しオプション。
現在のBMCの価格に比べるとだいぶマシかもしれません。

enter image description here

1BMC = 1$から始まっているので、現在の価格は半分以下ですね。
これだけ見ると、買い戻ししてもらっておけばよかった!
ってことになりそうですが……。

ただ前述の通りまだ動いてないプロジェクトなので、なんの判断もできないですね。

トークンの価値が減ったのは金を払った側にとっては痛手ですけど、運営側には関係のない話ですし。

ただこれ、知っていれば払い戻しして値下がったところで拾うなんてことも不可能ではなかったはずで、思わずとらたぬしてしまうところではあります。
(もちろん、買い戻される=市場のトークンが減る=値上がる、という未来も考えられるので僕が正しい判断をできたかは大いに怪しいのですが……)

来年からの動きに期待しつつ、今後はもう少し素早く対応したいなと思います。

コメント