最近目が痛い?ド近眼で眼鏡歴20年のおっさんが眼精疲労を誤魔化すためにやっていることを教えよう。

目が痛い。
なんて同居人がぼやいていたので、ド近眼の先達として役に立つことがあればと思って書いてみた。
そんな特殊なことは書いてないけど、やってみたことなければ試してみて。
この画面を見てるだけじゃ痛くなるばかりですよ。

蒸しタオル

なにはなくとも蒸しタオル。
これは最強。
面倒だから最強だなんていいつつめったにやらないけど。

タオルをさっと濡らして、1分くらいレンチンして、軽くはたいて粗熱を取る。
で、「あちゃちゃちゃちゃ」ってくらいの温度で目に乗せる。
火傷しないくらいの温度の判断くらいは自分でしてね。

何がいいのかよくわかっていないけど、最初に温かいタオルで筋肉やら血管やらをほぐし、その後だんだんタオルが冷めていくことでその筋肉やら血管やらが引き締まる、とかなんとかいう説明は見かけた。
ほぐれて引き締まるのはそうなのかもしれないが、そうなるとなぜ目がすっきりするのかはよく知らない。
だがすっきりするのは確かだ。
老廃物的なアレがコレしてソレするんだと思う。
民間療法なんて「よくわかんないけどこれやっとくと美味しいから」くらいの理由でいいのである。

目に頼らない生活を送る

画面と呼ばれるものを見る必要のない生活を送ろう。
乱視の人が本を読むとか、そういう場合はたぶんまた違った辛さがあるんだろうけどよく知らない。
ごめん。

そんな感じで、あるいは仕事の都合で、無茶言うなって場合もあるだろう。
僕もそのほうが多い。
その場合には次に進もう。

でも、地味だけど、やっぱり原因を根本的に取り除くというのは効果がある。
外に出かけるとか、そういうの。
ただし、夜に眼鏡なしで出かけると最悪迷うので注意。
眼鏡によって手軽に克服できる時代になったけど、やっぱり近眼って障害なんだなって思える。

目に手を当てる。

最近知った方法。
体の使い方の本に載っていた。
こんな感じ。

  1. 目に手を当てる。指先の第一関節を眼球のふくらみに沿わせるような感じ。
  2. その状態で深呼吸をする。このとき、目から息が出入りするようなイメージを持つ。
  3. その状態で、目の質感、状態、もろもろ、を感じ取る。
  4. その状態で、目を軽く動かす。動かすときは、実際に動かす方向にあるものを見るイメージで。
  5. その状態で、少し指を動かして眼窩の大きさを確認する。その空間のなかで、眼球がゼラチン状の物質に包まれて浮かんでいるイメージを持つ。更に、そのなかで眼球が動いているイメージで目を動かす。

上記の2以降は一連の作業というわけではないので、抜かしてもいいし好きな順番でやってよい。
自分が『目の凝りがほぐれている』と感じる方法があればそれだけやってても大丈夫。
これをやると、首の筋肉も多少柔らかくなり、肩こりにも効果がある。
理屈としては、目の奥の筋肉は肩の筋肉と連動しているので、そこの凝りを取ると首もほぐれる、とかなんとか。

ちなみにこの方法以外にも頭の各パーツをほぐす方法が書かれているので、他の方法も合わせて試すと更に効果的。
Audibleでも聴ける。
全部やってから肩のツボを押すと、いつぞやのネタツイートの『肩こりにはな、まず目・耳・鼻・口の凝りをほぐしてから肩のツボアアァアアアーーー♡♡♡♡♡』みたいな気分になれる。

むすび:どれもおすすめだよ。

というわけで、目の疲れに効く対策を書いた。
もちろん他にも方法はいろいろあるけど、最近よくやっていること、ということで。
最後のは画期的な方法だと思う。
むしろその本の紹介みたいなところはある。

ま、一番いいのは目が疲れたなーと思ったら、すぐに休める生活をすることなんだろうけど。

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