サンシャイン!!のBD特典曲聴いた。『伝えること』がテーマなのかな?

えーと、3rd発売の翌日ですが、特典曲の話です。

人には言えない手段で特典曲を聴きました。

なんとなく、それぞれに『伝える』ということをテーマにして作ったのかな?
という電波を受信したので、思うところを書いておこうと思います。

手紙、ラジオ、視線。

タイトルはそれぞれの伝達手段そのものですよね。

P.S.の向こう側……手紙。
LONELY TUNING……ラジオ。
Guilty Eyes Fever……視線。

そんな感じで。

P.S.の向こう側

歌詞はまさに、手紙になんて書こうかなって話ですよね。
相手は親しかった友人、あるいは恋人未満、そんな何かですかね。
題材がいかにも王道な健全路線を行くCYaRon!って感じです。

なんとなく、Love marginalを思い出しました。電車の窓に吐息で書くやつ。
なんかあの系統狙おうとして失敗したというか、「いやあんなえっちなのダメだよ!」ってなったような気がします。
しませんか。

LONELY TUNING

ラジオ、あんまり聞かなくなってしまいました。
冒頭と最後のチューニング合わせてるような感じ、実に懐かしさがあるけど最近ではもうそれに懐かしさを感じない人もいるんでしょうか……?

歌詞を見て最初に思ったのが『社畜の歌やんけ』ってことだったんですが、いかがでしょうか。
僕だけですか。そうですか。

現実的なところで背景を考えると、AZALEAの3人のパートナー(あるいはスマイル組)の、なんか放っておくと壊れるまでがんばれちゃう系統の相手のブレーキ役、あるいは止まってしまったときに背中を押す役としての思いが詰め込まれた曲って感じですかね。

あるいはもしかしたら、仕事で家を空けがちな父親に、元気を届けられたら……なんて曲のようにも感じましたが。
どうなんでしょうね?

Guilty Eyes Fever

視線。なんというか、ユニットの色にぴったりな伝達手段だと思います。ええ。
耳コピなんでコーラス部分は自信がないんですが、「Shut なんちゃら」って言ってますよね。Shut outかな。
雰囲気から想像すると、「私だけを見て!」って感じですかね。花陽かな?

なんか、この歌詞を見てると、なんか一人称の人、一切喋らずに視線だけで自分の意図を伝えようとしているように感じるんですが……気のせいですかね?
じー……っと見つめて、「こうして!」「ああして!」だのと念じているというか。
強気を装ってるけど臆病ゆえに実行に移せない、というのはなんていうか、BiBiに通じるテーマですね。

なんか、あれを思い出しました。孤独なHeaven。
花陽かな?

むすび:どんなことを感じるか。

というわけで特典曲に対する感想を書き連ねてみました。
曲ができた経緯としてはAZALEAが気になってます。
CYaRon!とGuilty Kissは非実在性の彼氏じゃないですか。その一方で、AZALEAはかなり身近なテーマというか、具体的に感じるんですよね。
誰に宛てた歌なんだろう……やはりスマイル組なのかな。

この辺の話、人によっては考えたこともないとか、知らんがなとか、考えなさすぎとか、考えすぎとか、いろいろ思うところあるのかなと思います。
4つ目はないと思うけど。

自分は曲の良し悪しはわからないのと、世界観についていろいろ今までに考えているのもあって、曲ができた経緯とかそっちの方に意識が向きがちです。

ところで。

いるかどうかわかりませんが、BD7巻買わせておいてこれか、みたいな感想を抱く人もいるんでしょうね。
いや、僕がそんなことを思ったわけじゃないですよ。少ししか思ってません。少ししか。

別にダメな曲とかそんなこと言うつもりもないですけど。
これにBD7かける4巻の購入資金を出す人ってすごいよなあ、と思うわけですよ。

その形態で売ることを決める人も、それに付き合う人も、正直おかしいよなーと思います。
なんか、もっとマシな報酬の分配方法ってないもんですかね。



コメント