三年生についての仮説

3話を見ていたら急に思いついた。

まさかとは思うが、かなちゃんがスクールアイドルやってみたいとか言い出したんじゃないだろうな。
あるいはダイヤさまがスクールアイドルにご執心なのを見て、そんなに気になるならやってみればいいんじゃない?
とか。

G's本誌で見せたような、かなちゃんの能天気の発露は、実は2年前に行われていたのでは?



なんて考えにとりつかれてしまった。
そこから作曲の壁やらマリーの転校やらでぐだぐだになって、気まずさと失敗したという体験だけが残った…みたいな。

それを千歌が知らないのは、ちょうど高校と中学で若干疎遠になったときだったから、でだいたい説明がつきそうだ。


まあ、動機はどうあれ、過去に何かあったとしておかないと、いろいろ説明がつかないことが出てくる。
妙にかなちゃんがスクールアイドルに対して思うところのある感じとか、マリーとどんな顔をして会えばいいかわからない感じとか、ダイヤさまが原理主義者みたいになってるのとか。
その点では、きっと何かがあったのだろうという世論には反論の余地はないし、反論する気もない。
ただ、以前から、なんでスクールアイドルやろうとしたのだ?
というのがわからずに引っかかっていた。

そんな感じだったので、かなちゃんの能天気が2年前に発動していたという思いつきは個人的にはブレイクスルー的な何かだった。


ひとまずこの線で結論としておこう。

いずれにせよ3話ではひたすらに暗かったかなちゃん。
いつになるのかわからないが、明るいかなちゃんが見たいものだ。

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